「スーパーカブ」第1話
【ないないの女の子】
田っぽバイク!
家族もいない?夢も希望も希薄な感じの女子高生がバイクと出会った。それは灰色だった彼女の心に鮮やかな光を灯してくれる・・・
スニーカー文庫刊。
スーパーカブと言えばワタシの実家では「田っぽバイク」と呼ばれ農作業に乗って行くものでした。
ワタシも子供のころ父の乗るスーパーカブの後ろに座り、落っこちないようその広い背中につかまって狭い農道をガタゴトゆられていたものです。
栗とかをね、拾いに行ってました。
オッサンの乗り物として世間一般では定着したイメージがありますが実はかなり優れたバイクであることは知る人ぞ知るところではないでしょうか。
数多のバイクが年を経るごとにニューモデルを発表する中でスーパーカブだけはその姿を変えず生き残り続けていること。
裏を返せばそれだけ完成された車体でそれ以上、刷新するところがないということを示しているかと思います。
同様の意味で言えばAK-47もまたメンテが簡単で頑丈であることが特徴である・・・まあ不穏な武器と比べるのはやめましょうか(苦笑
さてひょんなことからスーパーカブを手にした女子高生。ところがこのバイクにはいわくがあったのですね。
「人を殺したことがある」
バイク屋のおっさんが不穏なことを言っておりました。
ほのぼのした雰囲気の中にそんなオカルトな設定いる!?とか思いますが何かの伏線なのか気になるところ。
そう言った意味ではAK-47に通じる(だから比較やめっ
静かに始まった物語。
スーパーカブが女子高生の世界をどこまで広げてくれることでしょうか。
@ムハンホウちぇっそ@
タグ : スーパーカブ
2021/04/11 09:41 | アニメ感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0)
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