FC2ブログ

「デカダンス」第2話

steering

世界にバグは必要ない!?


「ガドル」を倒すための訓練が始まる。ところがカブラギ組長は案外スパルタだった!?(いや想定内か)次第に上達を見せる中、ナツメはある懸念を覚えていた。

この世界の背景が徐々に明かされて来ました。

どうやら地球が荒廃して行く中でアンドロイドが跋扈するようになった。彼らは人間と同じ過ちを犯さないよう「バグ」を徹底的に排除することで秩序を保とうとしていると。

ところがバグは何故か発生してしまうようですね。それがナツメでありカブラギのペットであるパイプだったりする。もっと言えばガドル自体がバグなのでしょう。

これはバグの発生が意味するところと同じなのかも知れませんが、完全に管理された社会というのはそもそも難しいのだとしたら?

ここで描かれるのは完全な秩序を持った世界。しかし現在それは実現していない。アンドロイドであるはずの彼らですら完璧な管理は無理であるように見えます。

古今描かれ来たこうした社会を今度は機械の文明で検証してみよう!という新たな試みがこの作品の趣旨であると言えましょうか。

バグであるナツメは古い義手が戦う上で足枷になっていると感じる一方で大事にも思っている。そこには思い出があるから。

こうした感情が彼女にはあるのですね。

そしてパイプを可愛がるカブラギもまた、それがバグでありながら自分のもとへ置いている。それは彼が管理されることのない存在に憧れを抱いているからと思えなくもない。

バグとは何なのか。管理された社会は果たして幸せなのか?



@ムハンホウちぇっそ@

スポンサーサイト




タグ : デカダンス

2020/07/23 14:46 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | BLOG TOP | 
FC2 Blog Ranking