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「鬼滅の刃」第5話

【己の鋼】

異形の鬼は朽ち果てる前に人であった頃の夢を見るか


「最終選別」生き残ったのは4人。合格の証しに日輪刀の材料となる玉鋼を授かった炭次郎ら。それを携え、鱗瀧が待つ家へと戻ってみると。

異形の鬼が最後に見たのは自分を斬りに来る鱗瀧の姿でありました。かつて自分が切り捨てられた瞬間、それを炭次郎に重ねて見ていたのですな。

身体が朽ちようとしている鬼の手を、悲し気な顔で手に取った炭次郎。この鬼もかつて人であった。そう考えるのであれば、無暗に殺されるべきものではないのかも知れない。

炭次郎の胸中に迫ったのはそんな気持ちであったかも知れません。それは炭次郎が今まさに鬼になろうかとしている妹を抱えているから去来したものだとしたら。

その悲哀を知る炭次郎だからこそ鬼に同情を傾けることが出来たと言えるでしょう。

鬼の目にも涙。(駄洒落を言っているわけじゃありません

そのとき、もしかしたら鬼もかつて人であった頃の記憶を思い出していたかも知れない。その魂は浄化され、そして同時に鬼に殺された子供たち。鱗瀧の弟子たちの魂もまた成仏していたように見えました・・・

さて、こうして試験に合格した炭次郎らは玉鋼と鎹鴉(かすがいがらす)を授かります。玉鋼とは日本刀を作るための純度の高い鉄のこと。私も以前テレビでそれを精製する番組を見たことがありますが、もはや単なる作業を超えてまるで一種の儀式のようでありました。

変換出来ないのでカスガイガラスと書きますが、これは連絡用のカラスのこと。まあ戦士につきものの妖精的な存在か。もっとも実際は妖術によって使役されてるのでしょうが。

こうして家に戻った炭次郎は禰豆子が目覚めていることを知ります。炭次郎に気付いた禰豆子は走り寄ってパク・・・じゃなくて炭次郎を抱きしめてあげました(食べなくて良かったw

そして再会した2人を今度は鱗瀧さんが抱きしめてあげました。その目には涙が・・・

鬼には異形となり妖術を使う者もいる。禰豆子もその類かといぶかる炭次郎でしたが、鱗瀧さんの話によると禰豆子は人を喰らう代わりに寝て体力を回復させているのではないかと言う。

禰豆子が他の鬼とは違うのはその点である。これは時間的猶予が出来たと言いますか、当面は鬼にならず済むと言った意味で炭次郎にひとつの希望を与えたと言えましょう。

炭次郎の刀が完成。それを持って来たのはひょっとこのお面を付けた鋼鎧塚という男。日輪刀は持ち主によって色が変わるそうですが、てっきり炭次郎の髪と眼の赤に合わせて赤色になるかと思ったら黒でがっかりしておりました。むしろ鋼鎧塚ががっかりな職人でしたがw

そんな折、早速カスガイガラスが任務を伝えに飛んできました。少女がいなくなるという町へ向かえと。

さあ、最初の仕事です!



@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : 鬼滅の刃

2019/05/05 06:24 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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