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「荒野のコトブキ飛行隊」第1話

【月夜の用心棒】

トラ!トラ!!トラ!!!


敵機襲来!迎え撃つは女子だけで構成された空挺部隊!!その名はコトブキ飛行隊!!!

水島努監督が指揮を執るGEMBA制作のオリジナルアニメ。

レトロなゼロ戦が宙を舞う戦争アクション。熾烈な空中戦はまるでゲームのプロモーション映像のようであり・・・これ何かのPV!?

舞台は近未来あるいは遠い未来かも知れない技術的革新点の更に先に展開するちょっとローテクに回帰した世界でありましょうか。

そこには女子だけで構成される飛行隊がある。かつてソ連に於いてはあのドイツ軍から「夜の魔女」ナイトウィッチと呼ばれ恐れられた女性だけの空挺部隊があったのですね。

ディテールとしては正にドンピシャ!ロシア好きの私としても非常に期待して迎えた新作アニメのスタートだったのですが・・・

場末の酒場から始まった物語が戦闘シーンに移ったならば、そこにはほとんどストーリー展開を考えない無機質な空中戦が繰り広げられるばかり。

セリフもほぼなく・・・まあ良く言えば昔の戦争映画っぽい感じがしなくもなかったのですが。

昨今アニメの製作体制として、クラウドファンディングやゲームなどアプリとの連携などがそのひとつの手段として用いられていることは知られています。

コンテンツを売るための手段としてのアニメの存在意義。それがより顕著になったのはSNSYoutubeの台頭などが挙げられるでしょう。

とは言え、アニメがこれらの「宣伝材料」として完全に割り切られて製作されてしまっては、そもそも作品としての質と言った面でどうでありましょうか?

正直、これじゃない!感が支配的と言わざるを得ませんでした。

たぶんゲームをやったらきっと楽しいのでしょう。でも「アニメファン」としては、ね?私はコンテンツとしてじゃなく、物語を楽しみたいのです!

全編CGで構成された作画、女の子の動きはヌルヌル。しかしオッサンはセル画に近い質感。同じ作品の中でクオリティにヒエラルキーを感じるような作りさえ見受けられる。

最新のアニメならヌルヌルであるほどもてはやされるのでしょうが、古い人間としては案外フルCGを使ってクオリティの高いセル画を再現しているオッサンの作画の方が好きだったりしました。

まあ実際にどちらがどれだけ手間がかかっているかわかんないけどね!

期待に反して期待外れだったことを進言しておきますが、まだ1話目なのでこれから暖かい眼で見守って行くことはやぶさかではございませんのであしからず。


@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : 荒野のコトブキ飛行隊

2019/01/14 20:31 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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