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「盾の勇者の成り上がり」第1話

【盾の勇者】

勇者の真実


ある日、突然異世界に召喚された大学生。彼と同じく「勇者」として幾人かの者が召喚されたが、その中で「盾」を司る彼は最底辺。いきなり酷い扱いを受けることになる。

KADOKAWA刊。

図書館で魔術的な書物を読んでいたところ、突如異世界へ誘われていた・・・なんて、よくある「ナロウ系」だと一蹴に伏すところでしたが。まあ物語の導入としては本当によくある話しだったので仕方ないw

ただ違うのは「オレツエー系」ではなく、むしろレベル最低で、他の勇者からも蔑まれ、しかもいきなり犯罪者扱いされるという状況に。

「盾」とは防御に特化した能力。しかし攻撃力は心もとない。それが故に勇者としてのヒエラルキーは低いとみなされているところに主人公の悲劇があったわけです。

裏切り、そして差別される中で彼は「ヒール」(悪者)として評判を立てることで存在意義を見出して行く。

今までのナロウ系とは異なる展開に大いに興味をそそられるところがあります。

最低レベルから成り上がりと言った意味では「転スラ」を彷彿させるし、「ヒール」的・・・と言ってはちょっと違いますが厭世的と言った意味では「ゴブスレ」に近い質感もある。

昨今のファンタジーの良いとこ取りと言った感はありますが、それらをいきなり総括しているような作風は時代を先取りしている雰囲気が無きにしも。

初回は1時間の拡大放送。

主人公があまりに不遇なため、少しでも溜飲を下げる展開まで持って来ないと視聴をぶった切るアニメファンが殺到しそう・・・と言った意味では正解だったかも知れない。

「こんちくしょう!」と言って成り上がる物語は好きな人は多いはず。

だから「ナロウ系」というよりは「こんにゃろう系」あるいは「っんなろう!系」と分類しても良いのかも知れません。


@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : 盾の勇者の成り上がり

2019/01/12 19:28 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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