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「ゴールデンカムイ」第16話

【旭川第七師団潜入大作戦!!

白石奪還作戦!?


芦別で第七師団に連れ去られた白石。まだ使い道のある白石を救出するため土方歳三が動く。

土方にとって白石は使い勝手の良い人間、ということになるのでしょうか。危険を賭してまで救おうとする辺り何か思うところがあるのか。それとも杉元が白石にこだわるからこそ、これに手を貸そうとするのでしょうか。

その辺りの思惑あるいは駆け引きについては判然としませんが、嫌いなヤツだったら助けようとは思わないだろうという点では間違いはないように思われます。ただ各人の白石に対するイメージについては「人間のクズ」と言った点で共通しているようですが(あまりに酷いイメージw

その頃、武器開発の第一人者である有坂成蔵中将と謁見していたのは鶴見中尉でありました。ここで明らかとなる鶴見中尉の野望。アイヌの財宝を元手にしてアヘンと武器を売りまくる・・・武器商人あるいは戦争の仕掛け人としての展望がそこにあったということ。

当初は政府転覆といった義勇兵じみた構想を想像していたワタクシとしては、これはまったく意外なことでありました。つまり鶴見中尉にはそう言った大義名分はなく、ただ戦争に狂った男の姿がそこにあるだけだったのですね。

だからこそ狂っていられる。残虐な行為に対してどこまでも楽しそうにしている姿を見ていると、それも納得の行くことであるように思われます。欲望に純粋である。だからこそ鶴見中尉に魅力を感じずにはいられないワタクシがいるというものw

さて白石奪還に新たな手を打とうとする土方歳三は、結婚詐欺師である鈴川聖弘を呼び出しました。彼は変装の名人。網走監獄典獄である犬童典獄に化けることによって、収監されている白石を釈放させようという算段か。

しかしその打ち合わせの中で杉元は白石に不信を抱くことになるのですね。以前より土方と内通していたのではないか?と。

視聴者にとっては周知の事実でありましたがようやくこれに杉元が気付いた、いや確信したわけです。しかし本来ならそこで土方に対して怒りを覚えるがのが常人だと思いますが、杉元はむしろ白石に対して警戒を覚えたというところが驚きであったと言いますか。

「裏切者は繰り返す」

杉元がこだわったのはこの点。確かにそれは真理を突いていると言えます。土方は手段のために白石を利用した。白石はこれに乗り・・・もちろん身の危険を感じての行動でしたが「裏切り」そのものが「手段」である白石は、例えそれが自分でなくて誰かのためであったとしても今後も「裏切り」を続けるであろうことは明白。

そしてその「裏切り」とは「相手」あって初めて成り立つ「手段」であると言えます。

一度頂いた不信は最後まで払拭されることはない・・・かも知れません。



@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : ゴールデンカムイ

2018/10/30 21:06 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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