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「進撃の巨人 Season3」第43話

思い出したのは誰の罪?


地下礼拝堂に囚われたエレン。そこにヒストリアとレイス卿が近づく。失われた記憶、その罪を思い出せとレイスはエレンに触れる・・・

前回に引き続き多くの謎に対する回答が示されましたが、それと比例するかの如く新たな謎が出現するという辺り、進撃の巨人らしい謎のスパイラルが留まるところを知らないと言ったところ。

レイズ卿によって記憶を取り戻したエレン・・・なぜレイス卿がそんな力を持っているのか?という点において、レイス家の父系自体に何らかの謎がありそうですが・・・それはともかく、エレンが見たのは父のビジョン。そこでは父が息子であるエレンに対し何らかの処置を施していたことが伺える。

エレンがなぜ巨人の力を有するようになったのか。これはどうやら父によるものであることが明白となったと言えましょう。そして力を得たのち、エレンが父を喰い殺したようにも見えたのですが・・・のちに猿の巨人として登場するあの個体。個人的にはあれはエレンの父だと考えているのですが、だとすればこの時点でエレンの父は死んでいないことになります。

ただまあ猿の巨人がエレンの父である確証はないので、この辺りの関連性には慎重になる必要があるでしょう。

そのエレンの父ですが、なんとレイス家の血筋であるフリーダを狙っていたようでした。フリーダはヒストリアの腹違いの姉で、妹の面倒を見るよき姉であった模様。しかし当のヒストリアは今の今までその記憶を失っていたという。

実はフリーダこそは巨人であり、彼女は記憶を操作する能力を有していたのですね。これを取り込むため・・・巨人は同類を喰らうと能力を継承するというハンジの仮説はここで実証されたと言えましょう。フリーダに襲い掛かったエレンの父は彼女を喰らいその能力を得ることになる。

父が犯した罪。レイズ卿はそれを償えという意味でエレンの記憶を取り戻させたことになります。記憶を操る巨人の家系。それがレイスであるとするならば、レイス卿がエレンの記憶を元に戻す能力を持っていたとしても不思議ではないでしょう。

そしてこの事実がエルヴィンの仮説をも裏付けることになります。壁のなかった時代の記憶を人類から取り除いたという話。そんなこと一体どうやって実現するのかと思っていたのですがフリーダの能力をもってすれば可能となる。

こうして壁の社会が出来上がった。人々は順応させられたのではなく、まんま記憶を改ざんされたというわけですね。

その一方で、中央憲兵の手先となった切り裂きケリーの出自についても語られました。彼のファミリーネームは「アッカーマン」それはミカサと同じなのですね。これが意味する事実とは何か。

ミカサは東洋の血筋でありそれはかつて王政から警戒されていたらしい。その理由は定かではありませんが、その辺りリヴァイ兵長が少し事情通のようで、ミカサにこんな質問をしたのですね。

「お前はあるとき急に力に目覚めた瞬間がないか」と。

これに心当たりのあるミカサ。それはケリーがリヴァイに語った話と同じだったという。

巨人になるのとは別に、このように突然変異的に強大な能力に目覚める現象は何なのか。それともこれこそが巨人になるきっかけであるのか。その辺りの関連性もまた気になるところであります。

その他にも、ザックレーの狂気じみた拷問とか、この度のエルヴィンに対するピクシス司令の態度であるとか、様々考慮する点があるのですがとにかく盛りだくさんだったので今回はこのくらいで。

それでも詰め込み感がなく、自然に多くの情報を提示するシナリオは見事だとしか言いようがありませんっ


@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : 進撃の巨人

2018/08/28 23:11 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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