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「進撃の巨人 Season3」第42話

回答

人類の存続よりも、人として・・・


人類憲章に違反した罪でエルヴィンの死刑が宣告される。しかし時を同じくして巨人が進撃して来たとの報が入る。突破されたのはウォールローゼ。直ちに防衛体制を取れとの命令を下したピクシスに対し、貴族らはこの区画を切り捨てよとの判断を下す・・・。それが全ての答えだった。

エルヴィンが考えていたことはやはりクーデターであったようです。実は巨人の進軍は誤報。エルヴィンが仕掛けたブラフだったのですね。失敗すれば今度こそ反逆罪を問われること必至なこの大博打に乗ったのはピクシスを始め、ザックレー総統もそのひとりでありました。

エルヴィンの根回し、そして誤報に真実味を持たせるために巨人の脅威を訴えたその話術。それらが迫真を極めたがために貴族たちはついにその本性をさらけ出したと言えるでしょう。上手いなと思うところがありますが、しかしそれは決してエルヴィンが策士であることを示しているとは言えない・・・?たぶん。

とは言え、ザックレー総統に関して言えば、これまでは貴族や中央政府に対する忠誠を示しながら、心の内では傲慢な上流階級どもに一泡吹かせてやろうと思っていたのだとか。だからエルヴィンの策に乗った・・・急に悪い顔を見せたザックレーの隠しもった顔が実に痛快でしたw

とは言え、ザックレーの言葉を借りるなら、エルヴィンもまた自らのエゴを優先させたと思い当たる節もあるようで。自分には叶えたい夢がある。だから本当は死刑を免れて生き延びたかったと。

これまで実績を鑑みれば、中央や貴族のやって来たことは必ずしも間違いであったとは言えない。犠牲を払いつつ人類は存続させる。必要悪を認めるやり方は非情であるとは言え、種の保存を考えれば少なからぬ成功を収めていたと言えます。

しかしそれでは人としての生き方が優先されていないではないか!?エルヴィンが思うところはそこに集約されるものがあるのでしょうね。

本心では死にたくない。とは言え、生きながらに死んでいるのでは意味がない。大切なのはどう生きるのかである。そんなことを考えた結果、エルヴィンはより厳しい道を選択したと言えるでしょう。巨人の脅威をどうやって克服するのか。それは大変に難しいものだからです。

貴族らのこの態度に対して遂に人民が立ち上がる時が来た・・・!エルヴィンの願いが叶うと良いのですけれどね。

さてエレンとヒストリア奪還に燃えるリヴァイ兵長以下。ハンジの調査によって彼らがロット・レイスの元にいることが推理されました。しかしその当人であるエレンは、現在のところ地下礼拝堂で鎖に繋がれている状態である。

かつてロット・レイスの家族に見舞った悲劇はどうやら巨人がらみの事柄である様子。当時なにが行われていたのか。そしてレイスはそれを隠蔽しようとした?何か状況から察するにそんな気配がしたのですが・・・

今度はエレンが巨人の餌食に!?

巨人の能力は共食いによって継承されるという仮説。だとしたら今エレンを喰らおうとしているのは誰か?いや、そもそもエレンはどうやって巨人の力を得たのか。

もしかしたらエレンもまた巨人を喰って・・・

謎が謎を呼ぶ食物連鎖は果たして真実なのでありましょうか!



@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : 進撃の巨人

2018/08/20 21:53 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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