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「進撃の巨人 Season3」第39話

痛み

巨人よりも厄介なのはレギュラー


リヴァイ・アッカーマン。かつての知り合いであるケリーは今や中央憲兵の手先となり自分に襲い掛かる。今度の敵は「人」。それはこれまでの戦いよりも、より血生臭い。

CMがなくて見やすいなぁ!NHKに移行した恩恵はこう言ったところに反映されているように思いますw

ケリーの襲撃をなんとかしのぎ切ったリヴァイ兵長ですが、それでも退却するのに精一杯。結局、エレンとヒストリアをさらされてしまったのでした。

ケリーがなぜ現在のように憲兵となったのか。その経緯が気になるところですが・・・考えられることとしては、まあ傭兵として契約したといった感じでしょうか。ただしかし、幼少期のリヴァイを知る人物が登場したことで、兵長自身の過去が掘り下げられることになるのかなぁ?と、その辺りに期待したいものがあります。

今期のOP映像を見るとエルヴィン団長の子供時代が描かれていることに気付くでしょう。となると、そのエルヴィンを始めとする割と年配のキャラたちの過去もまた明らかとなって行くことが予想されますね。

さて、攫われたエレンとヒストリアの居場所を突き止めるべくリヴァイ兵長はある商人の協力を得て第一憲兵の一部を捕えることに成功します。そして拷問・・・今回のシリーズが対「巨人」ではなく、対「人」であることを如実に示す場面だったとも言えますが。

なかなか口の堅い憲兵。しかし彼の口から意外な事実が語られることになりました。

いつクーデターが起きてもおかしくない壁の中。その理由は、彼ら第一憲兵らが少しでも叛乱の気配を見せた者たちを片っ端から抹殺していたからに他ならないというお話でした。それは時に罪もない人をも犠牲にし・・・

自分のして来たことを思えば拷問などいとわない。当然の報いだとして甘んじて受けるという姿勢。それはむしろ、拷問する側であるリヴァイたちの正統性を問うような事態であったとも言えます。

エレンを奪還すべく反撃を開始したリヴァイたち、その中でアルミンは初めて人を手にかけたのですね。例え仲間を守るためとは言え手を汚したことに代わりはない。

「僕たちは犯罪者になった」

巨人が人間ではないとすれば、そこに罪の意識を覚えることはない。しかしそれが人だったらどうであろうか。アルミンのこの言葉は今回の戦いがこれまでと一変したことを見事に語っていたと思います。

第一憲兵たちがして来たことは確かに許されるものではないかも知れない。しかし彼らとて人類が助かるため、大局的な立場から大義を貫こうとしたこと。

「私は自分がしたことが間違いだったとは思わない」

それがただ立場の違いがもたらした抗争である。誰も彼もが間違ってはいない。この事実はリヴァイ側にも中央側の双方に当てはまるものだと言えます。

勧善懲悪ではない、真に世界を救うために何が正しいのか。それを今、問われるときに来たということでしょうか。


@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : 進撃の巨人

2018/07/31 22:02 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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