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「ニル・アドミラリの天秤」第12話 最終回

【帝都幻惑綺譚 -ニル・アドミラリ-

みんな本になる


「稀モノ」を記していた犯人が遂に判明する。それは隠であった。

それは彼の悲しみが生み出した悲劇の物語。

人はそれぞれ自分の本を書かなければならない。それが他人の悲しみに彩られてしまっては救われないから。

だから久世ツグミは隠を救う。彼の物語が少しだけましになることを願って・・・

敵は身近にいた。ミステリとしてよく見られる展開ですが、ただそれが仁徳のある(そう見える)人物であるほどそれは衝撃を生むのですよね。

これもまたそんな物語でした。

そしてもうひとつ驚天動地の真実が明かされると・・・なんと尾崎隼人こそがツグミのフィアンセだったのですね!

お家同士で決めたことながら、2人の出会いそのものがなんとも運命に満ちていたわけで・・・

これが一番びっくりしましたね()

<総評>

当初は乙女系作品だと思って弱冠遠回しに見ていた感があったのですが、明治?あるいは大正ロマンを前面に押し出した世界観にいつしか魅せられているワタクシがおりましたw

セピアで淡いレトロな質感を醸す映像がまずもって印象的。美術的に非常に優れていたと思います。

本にまつわるミステリ。それもダークでファンタジーな要素を交えながら、不気味でありながら耽美的とも言えるストーリーテリングもまた、物語に惹きつけるに足る秀逸さがありました。

とにかく作品全体の雰囲気がいい!

隠れた良作として称賛したい1本でございますw



@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : ニル・アドミラリの天秤

2018/06/25 20:48 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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