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「銀河英雄伝説 Die Neue These」第11話

【死線〔前編〕】

机上の空論、戦場にはばかる


帝国領内へと侵攻を進める自由惑星同盟の艦隊。しかし占領した領地への物資供給が膨大なものとなり、肝心の自軍への補給が停滞する状況に陥ってしまった。しまいには占領地で暴動が起きる始末。この事態を受け、ヤンは早期撤退を申し出るが・・・

自らの出世欲に駆られて出来もしない作戦を決行するのはリアルの世界にもいるもので。私も遠からぬ昔にまったく同じ経験をしたことがあります。フォーク准将の姿を見ていると、あのときの上司の姿が重なって見えて仕方ありません()

こうした人は往々にしてメンタルが弱い。単純に権力だったり、腕っぷしの強い相手には逆らえない性質を持っているのです。そこで自分を守る為に弁舌を磨く。しかしそれは妄想や虚言に満ちた矮小な理論で形成されており、現場を知らない机上の空論が展開するのみなのですよね。

今回、現場からの断固とした拒否を示したことでショック状態に陥ったフォーク准将。自分の思い通りにいかないとまるで子供のようになってしまう。私の上司も現場から完全否定されたとき、しばらくは子供みたいにスネてました()

でもこうした人はそんなことがあってもそれは自分のせいではなく、タイミングが悪かったんだとかなんとか、自分の反省に繋げることはないのですよね。懲りないやつと言え真っすが、ある意味で羨ましくもあるし、しかし大勢はそうした耳当たりの良い言葉に踊らされてしまうもの。

口先だけで生きているヤツが多いのは、過去も現在も、そしてこれからも変わらないのかも知れませんね。

さて、自由惑星同盟の撤退を受けてラインハルトがいよいよ攻勢に出ようとしています。自由惑星同盟の補給線を伸ばし切るというのは元々ラインハルトの作戦でありましたが、民を犠牲にするというやり方にキルヒアイスはいささか納得がいっていなかった模様。

しかしそこを「勝つためだ」の一言で収めてしまうラインハルト。自分の意見をはっきり言う。それは逆に仲間を信頼しきっている証しだとも取れます。これから戦場へ向かう仲間たちの意志を統一すること。ラインハルトは指揮官として正しい手順を踏んでいると思います。



@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : 銀河英雄伝説

2018/06/23 20:32 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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