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「弱虫ペダル GLORY LINE(第4期)」第23話

勝利者

代わりに泣いてくれる仲間がいる!


インターハイ2日目。勝利したのは京都伏見の御堂筋!

届かなかった。チームの一存を背負った今泉も、葦木場との絆を信じた新開悠人も。

その差はなんだったのか。いや。思いに差などあるのだろうか・・・!

誤解を承知で言おう。弱虫ペダルは「ファンタジーである」。もちろん原作は漫画だし私が見ているのはアニメである。だからしてフィクションであるのは当然である・・・

しかしオレが言っているのはそう言う意味じゃない!

総北高校の理念「みんなでゴールする!」そんなものは「幻想」であるということ。

そもそも自転車ロードレースに於いて全員でゴールするなど不可能なのです。自転車ロードレースは個人競技でありながらチーム競技であるという特殊性。

エースのためにチームメイトが犠牲になる。それが自転車ロードレースの現実・・・。

だからこそチームの想いに答えたい。エースとして、スプリンターとして課せられた責務は重大なのです。

取らなければいけない勝利を逃すこと。それが意味するのはチームを裏切ったとさえ言えるもの。

当然、今泉はそれを実感し手嶋キャプテン引いてはチームに対して謝罪をするのですね。

重い空気になってしまったのは確かですが、それを今泉に強いたチームもまた責任を感じているのですよね。このギブアンドテイク?

チームとエース。それぞれがお互いを信用することで成り立つ自転車ロードレースの姿をここに見た言えます。

その一方で勝利への執念を燃やした御堂筋の想いも真実。

「勝ってなんぼ!」それはどの競技に於いても不変の理論であると断言できます。

だからこそ御堂筋が表彰式で述べた弁舌は正論なのですよね。

「勝ったもんが正義!」

往々にして自転車ロードレースでは優勝した選手が「チームが一丸となった結果です」とか「最後まで競い合ったライバルたちに敬意を!」と言った言葉を述べるもの。

ときに「紳士協定」が成り立つ自転車ロードレースに於いて(「紳士協定」については語ると長くなるので割愛しますねw)自分より周りを上げるのは建前として習慣化している事実があるのは確か。

だけど本心では「オレが強かったから勝った!」と考える選手がいても当然なのです。

実際それって事実だと思います。そして選手はそれを言っても良いと思う。

だけど言わないのが自転車選手のサガ()

それを美学と取るか馴れ合いと取るかは人それぞれですが、そこであえて「オレが・・・!」と言って見せた御堂筋の言動はよく分かるし、スカッとする発言であったと思うのですね。

ただリアルでそれをやったら次の日から干されること間違いなしですけどね()そこが自転車ロードレースの慣習と言えばそれまでですがw

でもそんな御堂筋でも、確かに勝てば官軍。評価を一気に覆すことが出来るのが自転車ロードレースだとも言えるのです。

御堂筋はダークホースとして捉えられていた選手であり、判官びいきと言う言葉があると通り、「えぇ?ちょっとなぁ」と思っていた選手が勝ったときほど「すげえ!」と思うのが人情なのです。

そう言った意味で御堂筋が一躍人気者になった背景はよく理解できるし、実際すごいと思いました!

はぁはぁ。なんか、色々話したいことが交錯して文章が上手くまとまりませんがw

惜しくも2位と御堂筋に溝を空けられてしまった今泉。自分の不甲斐なさを反省しますが、彼の努力を評価して泣いてくれた人物がおりました。

それが杉本。誰よりも今泉を見て来たからこそ分かるその頑張り。そしてだからこそ誰よりも悔しい思いで涙を流した・・・

杉本こそが今泉の代わりに泣いてくれたのだと思います。そんな杉本の想いを受けて今泉は次こそは勝つ!と決意を新たにしたはず。

まるで春のレースで負けてゴール後に体育座りして泣いていたエリア・ヴィヴィアーニの役割を杉元が担っていたように思いました()

杉本の熱さに胸を打たれる場面でございました!

しかし泣いて強くなるのがスプリンター、あるいはエースというものであります。

もしかしたらその後、ジロデイタリアで勝利を量産するヴィヴィアーニのごとく今泉が快進撃をしてくれるかも知れませんよ!

そしていよいよ次は最終日。いてもたってもいられない坂道くんが夜間トレーニングに出掛けた先で出会ったのはまさかのあの人!?

いったいどんなインスピレーションを受けるのでしょうか。



@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : 弱虫ペダル

2018/06/12 22:25 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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