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「ゴールデンカムイ」第7話

錯綜

野性の死


最後の狼を仕留める男になりたい。その一心であらゆる手段を講じる二瓶鉄造、アシリパを人質にレタラを誘い出す。遂に向かえたそのとき、眼前に現れた狼との距離はゼロメートル!銃口は完全にレタラの脳を捉えていた・・・

狼との真剣勝負。二瓶が望んだのはただそれだけなのですね。金も名誉もいらない。ただ猟師として最高のカタルシスを求めただけであったと言えます。

ただレタラは賢かった。彼には仲間がいたのですね。群れで狩りをする狼。二瓶はそのことをすっかり忘れていたのでした。背後から二瓶に噛み付いたのはレタラのお嫁さんでした。狼との知恵比べに敗北した二瓶はしかし、どこか満足そうな顔をして最期を迎えたのでした。

レタラにはすでに子供の狼がいたようです。つまり二瓶との勝負に最初から負ける気などなかったと取ることも出来るでしょうか。家族を守るため生きるためにレタラは完全な作戦を立てていたのだと。野性の前には二瓶もまだまだであったと言えましょう。

この攻防の中で負傷した谷垣を救出した杉元は、一路アイヌの住居へ帰還します。そこで谷垣から鶴見中尉についてのことを聞きました。

無理な作戦で多くの部下を失った鶴見中尉は、司令部に対して強い恨みを抱いた模様。そんなときアイヌの隠された金塊の話を聞き、これそクーデターの資金にあてようと考えているそうな。

これには杉元も思うところがあったようで、同じく過酷な戦線へ送り込まれた彼もまた、戦争そのものに対する反感が無きにしも非ずなのだと思います。ただ杉元の場合は友の遺言を実現するために動いているだけ。司令部に対して何かしてやろうという気持ちはないように見えます。

杉元も鶴見中尉も戦争の犠牲者と言った意味では同じ。相互理解が得られれば手を結ぶことが出来たかも知れない。しかし今となっては時すでに遅し。鶴見の部下を何人か屠っているのでおいそれと許してもらえるわけもなく。

それはそれとして、こうして回収された谷垣は復帰したら杉元の傘下に入ってくれるのでしょうかね。裏切られたときが怖いので扱いをどうするか難しいところです。

土方歳三側にもまた動きがありました。牛山のストレス解消・・・文字通り「ガス抜き」のため(実際にヌクのはガスじゃありませんがw)街へ繰り出しました。そこで白石と遭遇。ここで白石が捕らえられ杉元たちの動きが知られるのは、色々とまずい。

今日のアシリパさんは並みいる男たちに次々と抱え上げらえ、まるで手乗りアシリパさんと言った様相でした。抱き枕じゃないけど、なんかモフモフしてて気持ちよさそう。こんなアシリパさんが一家にひとり欲しいですw



@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : ゴールデンカムイ

2018/05/24 15:18 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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