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「銀河英雄伝説 Die Neue These」第6話

【イゼルローン攻略〔後編〕】

押して駄目なら


遂に敢行されたイゼルローン攻略。その実行部隊に任命されたのがシェーンコップであった。作戦の概要はこう。内部に潜入し司令室を占拠すること!

いわゆる潜入作戦というヤツですね。外から攻撃するのが無理なら内部からというアレ。そしてそれは敵が企てている作戦書を持って来たから中へ通してくれという古典的なものでした(笑)

最先端のテクノロジーを駆使した戦いの中でそんなアナログなこと!?と思ってしまうのですが、実際の現場では案外それで行けちゃうような気も?大胆な作戦ほど嘘っぽい方が真実味があったりするかも知れません()

見事司令室の占拠に成功した自由惑星同盟。これを奪還しようとやって来た銀河帝国の艦隊をも撃破し、イゼルローン攻略をここに完遂。この戦いにおいて敵司令官は降伏よりも死を選びました。「武人の心にもとる!」それが最期の言葉・・・

ヤンはそれを否定しました。そんな事を言っているから戦いが終わらない。犠牲者が増えるばかりだと。合理的な考え方をするヤンにとっては「美学」であるとか「信条」と言ったものに価値を見いだすことが出来ないのでしょう。

しかしシェーンコップには何か思うところがあったように見えました。彼が銀河帝国にいた頃、故国に裏切られた祖父が自由惑星同盟へと亡命することとなった。もちろん祖父は一族の存続を願った為であり、だからこれは決して敗北ではない。

ただこれをヤンの言葉に置き換えれば尻尾を巻いて逃げ出したということになるでしょう。

もちろんヤン自身ははそんな風には思ってないでしょう、彼にとって生きるために逃げるのは正当な理由なのですから。

けれども、なぜ戦うのか?なぜ逃げるのか?そこに意味を見出そうとするシェーンコップにとってヤンの言葉は少し冷たく響いたかも知れません。そこに人としての感情が欠落している。ヤンのこのドライさが、シェーンコップの情熱とは真逆なように感じてしまうところがありました。

この2人、根本的なところでは噛み合ってないかも知れない。



@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : 銀河英雄伝説

2018/05/19 10:31 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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