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「ハクメイとミコチ」第12話 最終回

【紅髪の記憶】

運命の赤い髪


緑尾老のキャラバン。

それはハクメイが宿無し時代に世話になった隊商であった。

なんでも久方ぶりにハクメイたちが住んでいるマキナタの近くを通るんだそうな。

それを一目見ようと出かけたハクメイとミコチ。それは思わぬ大冒険となって・・・

……。

まさかハクメイ自作の爆薬まで使うハメになるとは()しかも最後が思わぬ形でそれを使うことに。備えあれば患いなし!ですなw

緑尾老。それは長生きのメス狼のことでした。彼女はハクメイの赤い髪を気に入ってキャラバンに引き入れた。マキナタの街を見てみたいというハクメイに付き合ってくれたのですね。

そんないきさつを滔々と語るハクメイ。今回はこのように過去の話を語るのがメインでした。この作品の良いところのひとつは、こうして昔話が聞けること。過去回想ではなく思い出話。

話し手自身の言葉によって語られるから味があるし、その言葉の響きがどことなく心地よくて思わず聞き入ってしまうものがある。

ハクメイの緑尾老に対する思いが本当に伝わってくる気がします。

とんだハプニングもありましたが()ハクメイは無事に緑尾老のキャラバンに挨拶することが出来ました。

これに付き合ったミコチ、ご苦労様でしたw

<総評>

例えば、過去があって現在がある。ある地に踏み止まってそこに根差す人あれば、定住を決めず旅をし続ける者たちがいる。これはそんな現在過去未来、東西南北に渡って繰り広げられる暮らしや文化をつぶさに描く物語であったかも知れません。

時代の流れがあり、地域の繋がりがある。それらが強く、時にはゆるく絡みあって現在を形成している。そしてそれは人情によって営まれ、そこに文化を育んで行くのです。

人、あるいは動物たちが()歩んだ軌跡をそこかしこに辿ってゆくような素敵な作品でございました。そう。これは正にそんな正に一期一会を綴ったお話であったのかも知れませんね。

ノスタルジーを覚えるような素敵な映像。そこには多くの音楽があり、とても活気に満ちている世界が広がっておりました。アニメとしてのクオリティも本当に素晴らしかった。

どこまでもこの世界に浸っていたい気分ですが、もう来週からは新しいアニメが始まるので、こんなところでおいとましなければなりません()今期本当にお気に入りだったアニメです!

またいつか。大きな空の小さな街で繰り広げられるお話を垣間見れる日が来ることを祈って!



@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : ハクメイとミコチ

2018/03/31 15:58 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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