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「ダーリン・イン・ザ・フランキス」第11話

【パートナーシャッフル】

人類みな兄弟!?


すいません。感想を再開すると言っておいて結局またすっ飛ばしてしまって。まあテキトーに書けるときだけ書いておきますw

今回のパートナー変更の件はなかなか興味深かったですね。ことの発端はミツルの不調によるところなのですが、このような不測の事態に備えて他のパートナーで上手く連携が取れるか実証するのは大切な要素であったわけで。

どうやらフランクスへの搭乗において恋愛感情がひとつの重要なファクターであることが示されております。お互いの信頼関係がそのまま機体の性能に直結する。いわゆるケミストリーというものがここに介在するということになるでしょうか。

ただし決められた相手ひとりだけが自分の能力を最大限に引き出してくれるのでしょうか。もしかしたらもっと相性の良い相手がいる、そんな可能性も探ってみたい。

そのように思うのは男子の性分と言った向きが無きにしも。女子の場合は比較的ひとりの異性に身を捧げるという傾向が強いように思います。ただ思春期の少年少女ならば、男女問わず多数の相手と組み交わすことに興味を覚えてもおかしくない。となれば・・・

パートナーの変更によって見えてくるもの。それは自分のことをより客観的に見ることが出来る点にあるでしょうか。ある面では正しくても、相手が変わってしまうとそれが通用しないなんてことも多々ある。

相手の好みを知りそれに合わせ、また自らの性質を相手に理解してもらう。このような協調性と言ったものがどの辺りでリンクするかなど、実地に検分しない限り分からないわけです。

フトシとココロの関係。それはフトシの片思いでしかないことが判明した今回。彼のことを考えるならとても残念な結果でありました。しかしそれも人生。もっと相性の良い相手が他にいることを祈るしかありませんな。

ではなぜミツルとココロが意気投合したのでしょうか。それは正直よくわかりません。ただもともとココロはフトシに対してそれほど想いがなかったと言えましょうか。何か同情のようなものでパートナーとしての関係を受け入れていたに過ぎないように見えました。

しかし今回の大きな驚きは、かつてヒロとミツルが約束を交わしていたこと。それを反故にされたことでミツルが捻くれてしまったという事実があったこと。どうやらミツルはヒロに憧れていたようです。それが裏切られたことで恨みを買ってしまったと。

BLかよ!と言いたくもなりますが、そこは恋愛のなんたるかすら知らない彼らのこと。そこには純粋な憧憬があったということにしておきます。

もうひとつ興味深いことに、今回女子同士でフランクスの起動を試してみた点。これはいわば百合ですね。これでフランクスの起動が成功すればある意味とてもエポックメイキングだったと言えますが、それは失敗に終わっております。

やはりフランクスは異性同士でないと作動しないようですね。これは生殖の面から正しい組み合わせを設定した結果なのか、それとも同性同士の感情では真の恋愛に発展しないとの証明なのか。その辺り、作品の理念・思想による向きがあるのかないのか。百合もしくはBLでフランクスが起動してしまった場合の倫理を配慮しての設定があったかも知れません。まあそこは薄い本辺りで溜飲を下げていただくとして(誰に対してのメッセージなのかw

フランスを設計したフランス博士の思惑と言うのも気になるところ。子供たちから見れば大人は「完璧」であると。不完全な自分たちが成人となるには今の状況は乗り越えなければならない試練だと思い込んでいる。

ところが当の大人たちはもはや他人を必要としない生存プログラムに頼っているのですよね。そんな中で従来の男女関係からなる人類の繁殖、それに興味を持ちだした少年少女らの姿が実に対比的であるように見えるのです。

もしかしたらフランスとは人間本来の姿を取り戻すための取り組みであったとしたら。

もちろん大人たちに適用されている仕組みは必要があってのことと思いますが、博士の思惑としてはそれを否定するまではいかなくとも、ただ本来の人間の在り方もあってよいとするリベラルなものなのかも知れません。

もっとも博士による発言が現状あまり聞かれないので、そこまで断定することは出来ませんが。



@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : ダーリン・イン・ザ・フランキス

2018/03/25 21:13 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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