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「宇宙よりも遠い場所」第11話

ドラム缶でぶっ飛ばせ!

日向と日陰


いつも元気な日向さんが今はどんより低空飛行。その原因は南極基地と日本を結んだテレビ中継にありました・・・

日向が部活を辞めることになった理由。そしてそれが最終的には学校をも辞めることになったきっかけでありました。

陸上部の選考会。先輩を差し置いて選出されてしまったのです。才能はある。友達もそれを後押ししてくれた。だけど先輩から目を付けられてしまった。そのとき友達は・・・非があるのは日向だと言って裏切ったのですね。

前回、結月が「友情」というものを知りました。ところが今回はまったくの逆。友情というものがいかにはかなく、そしてあっけなく砕け散るかを日向さんが身をもって諭してくれたというエピソード。

上げてドーンと落とす。正にシリーズ構成の王道を行く展開。ほんとに両極端な対比を持って来たものです、花田先生!

そう。友達というものはいつの間にかなって、だけどあることをきっかけで簡単に壊れたりもする。でもそれって本当の友達だったのだろうか?

友達の定義を考えるとき、その逆も考えなければならないと言えましょう。友達の縁が切れるのはどんなときか?ということを!

自分自身を鑑みて、私はそんな薄情者ではないと言いたいところですが、昔のバンドのメンバーが再三に渡って「金貸してくれ」と連絡して来たとき、そりゃ「これで再起してくれよ」という想いで延べ18万くらい貸しましたけど、もちろん返してくれることなんて期待しちゃいませんでした。

だけどあんまり貸し過ぎてダメなヤツになってはダメだという想いも込めて、これで最後と言って貸して、それでも一銭も返してもらえなくて、その上で「貸してくれ」と電話があった日にゃ、そりゃ仏の私も堪忍袋の緒が切れるってもんです!

ぶっちゃけその日以来無視してますが、だけど金の切れ目が縁の切れ目とは思いたくない。ただ、金は返せないけど友達でいてくれというのでは都合が良過ぎるとは思っています。いや逆に言えば金の話以外なんのわだかまりもないんですけどね。

そう言った意味で日向が私と同じような境遇に見えてシンパシーを覚えてしまった次第。

南極へ行ったことで今や有名人となった日向。有名になると増える「友達」がいる。わたし有名人と友達だよ!というステイタスが欲しいのか。

あの時は悪いことをした。だけどずっと日向のことを考えていたよ。だから私たち友達だよね?それと同じように、しばらく会ってなかったけど俺たち同じステージで熱く燃えた仲間じゃないか!だから金貸して?というのはどっちも同じような気がするのです(ぇ?違う?

これに対して「ふざけんな!」と代弁してやった報瀬。本来は日向が言うべきなのかも知れませんが、逆に日向本人に言われるほうが、偽りの友達たちにとっては美味しい展開となる場合もありますから。

ここは第三者に介入してもらってガツン!と否を突きつけてもらう。先方になにも言わせないというのが得策と言えるでしょうか。

いずれにせよモヤモヤは残る。それは結局、お互いに引きずって行かなければならないものなのでしょう。いくらポジティブになったとは言え、決して忘れることなど出来ないのですから。

私だってそりゃ気になりますよ。自分が金貸さなかったことでこの先、友達がどうなってしまうのかとか。

でも自分だって明日は我が身。貧乏人が貧乏人を頼るんじゃない!人を助けられるのは、人を助けられるだけのポテンシャルがある人だけだ!

頼る人は間違っちゃいけない。だから私は友達を裏切るのです。これ以上頼られると、今度裏切ったときは恨まれることになるのだから。

「期待」とはもろ刃の剣。友達だからなんとかしてくれる、その期待が落とし穴なのです。

そうじゃない。自分でなんとかしようとする人しか人は助けてくれないんだよ!

だから「来月ちょっと返せる当てができたから」という電話でない限り受話器をあげる気はありません(受話器・・・古いな

すいません。今回はワタクシ事で埋め尽くしてしまいました(苦笑



@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : 宇宙よりも遠い場所

2018/03/14 22:24 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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