「刻刻」第10話
【㐧拾刻】
影のヒーロー誕生
カヌリニになった飛野を佐河にぶつけてはどうか?そう言ったのは迫であった。潮見もこれに賛同。そして各人が配置に着き、かくして佐河包囲網が完成する。
相変わらず、カヌリニを操っているのはオレだと主張する貴文。真には「お前は影のヒーローになるんだ」それならカッコイイだろ?と言わんげに説得するあたり、正にクズの真髄をここに見た感があります(褒め言葉
佐河を探しに向かったところで真の新たな能力に気付きました。どうやらカヌリニの位置が分かるらしい。このことから真の能力はカヌリニに関するあらゆることに及ぶということでしょうか。
そんなこんな、佐河との直接対決が勃発。この戦闘の最中で実は真が能力を持っていたということがバレました。てへぺろと言わんばかりにチャライ感じで誤魔化す貴文。やっぱりどこをどう切ってもクズのようです(褒め言葉・・・もういいってw
あと一歩というところまで佐河を追い詰めますが、敵もさるもの。飛野の内臓を喰らってエネルギー補給した佐河がその場から逃走します。これを追って行った樹里とじいさんは、佐河から取引を求められました。
「オレがお前を止界から出してやる」
どうやら佐河は樹里の考えを予想していたようですね。本石がなくなったいま、樹里は能力を使って家族を止界から出し、自分は残るという選択。しかし佐河ならその樹里を止界から出してやれると。
もちろん胡散臭い話ではあるのですが、今はそれを信じるしかない!?
佐河が語る、宗教家として生まれた自らの半生。理想と現実。真実とまやかし。虚飾にまみれた家系の本当の姿を知った佐河はそのとき・・・
それまで純粋に宗教を信じていた佐河のこと。恐らくこの後、現在の佐河に通じる考えへと傾倒して行くことになるのでしょう。
こうなるとこれまでの佐河による一連の行動にもすこし同情の余地が出て来ようかというもの。
真に罪深きはいったい誰だったのでしょうか。
@ムハンホウちぇっそ@
タグ : 刻刻
2018/03/12 21:32 | アニメ感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(1)
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2018/03/13 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 |
(アニメ感想) 刻刻 第10話 「㐧拾刻」
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