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「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」第7話

      

その飛翔は誰のため?


とある劇作家の代筆を頼まれたヴァイオレット。作家が口頭で述べる新作を書きとる作業に勤しむヴァイオレット。しかしその物語にはある想いが込められており・・・

その作家はすでに落ちぶれており、新しい物語を書くことは出来なかったのですね。しかしその物語はある人に向けられて書かれていたものだと分かると。

亡くなった娘へ語って聞かせていた物語。それを完成させるための作業であったのです。

ヴァイオレットの出で立ちは亡くなった娘を想起させました。作家はそれを見て悲しみを増大させ、執筆を辞めようとさえしました。しかし最終的にはヴァイオレットの存在にインスピレーションを得てクリエイティブを呼び覚ました。

ヴァイオレットが池に浮かぶ枯葉の上を歩こうとした行為。それはかつて亡き娘が父に見せようとしたものでした。

実際にヴァイオレットが池の枯葉を渡ることは出来ずずぶ濡れになりましたが・・・その辺りは少しギャグっぽかったけれど()

このとき、本当にヴァイオレットが池の枯葉の上を渡るのではないか!?と思わせた鮮烈な描写!これまでのエピソードの中でも珠玉の作画であったと思います。。

どこまでも美しいエピソードで彩られた今回。しかし最後にヴァイオレットは決定的な話を聞くに至るのですね。

仕事を終えた彼女が偶然エヴァーガーデン女史と出会い、そこでギルベルト少佐の死を知ることとなったのです。

ヴァイオレットのモチベーションは全てこのギルベルト少佐の意向を知ることにある。そう考えると、今やその術を失った彼女はこれから何を糧として暮らして行けば良いのでしょうか。

無言のサブタイトルはヴァイオレットの悲愴を示すものであるように思います。



@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : ヴァイオレット・エヴァーガーデン

2018/02/23 22:55 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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