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「宇宙よりも遠い場所」第5話

Dear my friend

南極はどこだか分かる。それじゃ、明日はどっち・・・


キマリと報瀬の南極行きが公に。学校を上げての送る会が催される。しかしこれを快く思わない生徒もいる・・・という噂が。資金を得るために万引きしたとか、新宿で大人と遊んでるとか。根も葉もない噂に報瀬がブチ切れ!?

そんなときはカラオケで発散!というわけで、フラストレーション溜まったサラリーマンよろしく大暴れの報瀬さんなのでしたw

ラインでその様子を知った結月は「その場にいなくて良かった」・・・と()

ところがこれ、犯人は実はキマリの親友であるめぐみの仕業だったのですね。

前回の「引き」で不穏な表情を見せていためぐみ。これは何かあるな?と思ったところだったのですよね。恐らく過去の話をよく見てみれば、既にめぐみからその兆候が感じとることが出来たのでしょうが。

幼なじみでありながら、キマリの「姉」的立場であっためぐみ。いつもキマリから頼られ、それがいつしか自らのアイデンティティになっていた。そう。キマリがいることでめぐみは自分を保っていたと言えます。

ところがキマリがめぐみに頼らず自立しようと考え始めたときから、自分のアイデンティティが揺らぎ始めていることを感じていたと言えましょう。

恐らくはめぐみが姉であろうとすればするほど、キマリはきまりが悪くなっていっていたことが伺えます・・・シャレではなくw

キマリはめぐみのことを意識するがあまり、めぐみから独り立ちしようと思っていたのですね。それがたまたま「南極行き」だったというお話で。

だけどめぐみにはそれが自分からキマリが離れて行ってしまうように感じたと。そしてそれは同時に自らの存在意義を失うことに繋がると不安に陥った。

このジレンマと言いましょうか、めぐみが感じている焦りは結局は自分が置いて行かれるので?という危機感に苛まれることから来ているものと思われます。

「南極」という行き先を見つけたキマリ。しかし自分は明日からどこへ向かえば良いか分からない。めぐみにとってキマリの存在は、自分の行き先を決めてくれるものであったと、ここに来てようやくわかったというところなのですね。

でもそう感じるのは2人の絆がそれほど強く結ばれているからこそだと思うのです。しかしそこで絆がきっかけとなり前へ進もうとする方と、絆そのものが目的となってしまった方とですれ違いが生じてしまう。

それは切ないけれど、そこでようやく自分の置かれた状況に気付くというのも事実であると思います。

この場合、先に自覚したのはキマリであったと言えます。でも、今回のことでめぐみも自覚出来たと思うのですよね。うん。どこへ向かうかはこれから決めればいい!若いうちにこれに気付いためぐみは幸せであったと思います。

こんな形でめぐみの回収をするとは・・・。今回も良い話でした。青春ってやっぱエモーショナルだよね!



@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : 宇宙よりも遠い場所

2018/02/02 21:54 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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