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「刻刻」第3話

㐧参

時間よ、止まれ


「石」を取りに家へ戻ったところを佐河の差し金に取り押さえられてしまった樹里。圧し掛かられ、あと一息で意識を失うところだった。ところがその瞬間・・・

樹里の目が白く反転。相手の胸を突くとその身体から何かがはじき出されたのでした。間島翔子が言ったところでは、あれは霊回忍(タマワニ)と言うものだそう。それが身体に取り憑くことで止界で動くことが出来ると。

これは樹里たちが言っている「クラゲ」の正式名称になるようです。じいさんの術によってクラゲを身体に取り込んだ樹里たち。だから止界の中で動けたのですね。

樹里はこれを身体から追い出すことが出来る能力を得たことになります。タマワニを負い出された者は途端に動けなくなる。つまり強制的に止界から締め出されてしまうと言うこと。これはじいさんとはまた違った能力ですね。

それではなぜ樹里たちがだけが特殊な能力を得たのか。佐河率いる真純実愛会のメンツはこれを擁していない。それこそがじいさんの所有している「石」が本来の「ご神体」であることの証明になるような気がします。現在、真純実愛会にあるのは代替品であることから能力を得ることはないのでしょうね、恐らく。

ここで面白いのは、樹里が追い出したタマワニは身体を離れた後、また別の取り憑き先を求めてさ迷って行き、それは真の身体に入って行ったのですよね。すると突然、真が動きだした。

タマワニは追い出されると消滅するのではなく、また別の身体に入るということ。数が予め決まっていて、増えも減りもしないということなのでしょうか。

その一方で、佐河らの実験によってカヌリニがどんどん消耗していることが分かって来ました。人をひとり殺すごとにエネルギーを消費しているようなのです。最初、私はカヌリニが人間を喰らっていると思いましたが、そうではなかったようです。

このふたつに何か関係があるのかは分かりませんが、止界ではどのような物理法則が成り立っているのか。あるいは食物連鎖的な何かがあるのか。独特な理屈があるように思います。

さて気になることのひとつとして、間島翔子の言葉があります。彼女はかつて樹里が発動したタマワニを受けたことがあると。もちろん年齢的にそれは樹里がやったことではないでしょうが、かつて同じくタマワニを繰り出す者がいたのでしょう。

それで止界から追い出されることになった間島は、そのせいで何か大切なものを失った。といったような話に繋がる気がします。



@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : 刻刻

2018/01/22 22:12 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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