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「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」第1話

「愛してる」と自動手記人形

武器をペンに持ち替えて。血をインクで塗り替えて。


誰よりも忠実な兵士。それが彼女だった。しかし敬愛する指揮官はもういない。新しい時代。新しい生活の中で生きて行く糧。「愛してる」の意味を知るために・・・

KAエスマ文庫発。久々となる京アニのテレビアニメ作が登場。

のっけからこの悲愴感。絵柄から当初はファンタジーかと思ったのですが、どうやら戦争物。ただ弱冠のスチームパンク的要素を感じる世界観があるでしょうか。

「兵士」であり「兵器」としてのみ生きてきた少女ヴァイオレット。戦争が終わり生きる意味を失った彼女が新たな暮らしを見つけて行く物語と言ったところでしょうか。

戦うことしか知らなかったヴァイオレットが郵便局?に努めることとなり、そこで「代筆」の仕事に就くことに。彼女がなぜその業務を選んだのか?それはかつて自分が仕えていた少佐が最期に残した言葉・・・

「愛してる」

それが理解できない。だからそれを知りたいのだと言う。

命令に従うだけのヴァイオレットが初めて見せて自らの主張。それはもちろん少佐が遺した「愛してる」の意味を知りたかったに他なりません。

しかしそれを知るということはつまり「人」を知ることであり、そこに込められた「思い」を知ることでもある。そしてそれは、やがては「自分自身」を知ることに繋がるのでしょう。

そうこれはヴァイオレットが「人として」生き始めるまでを描く物語・・・恐らくは、そうなるのでありましょう。


@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : ヴァイオレット・エヴァーガーデン

2018/01/11 22:36 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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