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「魔法使いの嫁」第13話

East, west, home's best.

来訪者は夜、来る


雪虫と接触し体温を奪われたチセはエリアスの腕の中で自らの境遇を語り出す。

チセがようやく自分のことをエリアスに話せました。両親とも「見える」人だったようで、それが故に何か問題を抱えていた様子。夫婦間の軋轢についてはそれ以上のことは分かりませんでしたが、それのせいで別居からの母の死に至る流れが生まれたと。

不幸な子であるチセ。確かにそんなことがあれば何も信じられなくなるのは分かります。

しかしそんなときに手を差し伸べてくれたのがエリアスだった。リンデルから聞かされたエリアスのこと。自分は知っているけどエリアスは自分のことを知らない。だからチセが自分のことを知ってもらいたいと思ったのは当然と言えます。忘れたくないし、忘れられたくもない。何故なら自分にとってエリアスは大事な人なのですからw

このようにチセとエリアスの繋がりを改めて確認するエピソードであったと言えますが、同時にエリアス自身の問題をも浮き彫りにしたお話だったとも言えます。彼は感情が欠落していて人間に対して共感出来ないでいるのですよね。もっとも種族ごとにその感覚が違うのですから、本人が気にしなければそれはただのカルチャーギャップで済まされる話なのですが。

でもエリアスはそこにこだわりを持っている。それは彼が人間に興味があるからなのか、それとも人間そのものになりたいと思っているからなのか?エリアスが知らない人間のこと。チセがいないとき「寒い」と思ったそれ。それは「悲しい」と言うとチセが教えてあげました。

チセは人間の先生。そしてエリアスは魔法の先生として、新たな関係がここに築かれたと言えますw

さて、その夜。灰の目という人物が訪れて来ました。新しい魔法使いが誕生したことを祝いに来たとか。彼はチセを見に来たのですね。

傷つける気はないと言っていた灰の目ですが、狐の毛皮をぱっと広げるとチセをそのまま狐にしてしまいました。チセを「贈り物」にすると言った言葉を吐いていましたがどういう意味なのか。

チセを生贄として、何者かへ「贈り物」とする気なのか。それともチセに何かを見せようと言うのか。

チセの出生と言うか、スレイベガについての言い伝えに詳しい様子を見せる灰の目の意図するところとは一体何なのでしょうか。



@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : 魔法使いの嫁

2018/01/07 22:56 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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