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「ボールルームへようこそ」第24話 最終回

ボールルームへようこそ

ダンスは出会うもの!


東京都民ダンススポーツ大会決勝。多々良と千夏のコンビはここに勝ち残っていた。

コーチであるマリサからこの大会で優勝するよう命じられている2人であった、その眼前には釘宮・井戸川組という高い壁が立ちはだかっていた。

伝統的なダンスを披露する釘宮組の気品と完成度。対する多々良組は荒々しくも革新的なステップでこれに追従する。

互いの火花が散る。

ダンスを初めてまだ1年。自分はなぜここにいるのか?多々良は踊りながら自問していた。

なぜここにいる人たちはダンスを選んだのか!

それは「ダンスに出会った」からである。

ダンスに出会い、ダンスと共に過ごして来た人たち。だからそのステップからはそれぞれの人生が垣間見られる。

再起不能と言われた事故から復活し戻って来た釘宮しかり、たった1年しか踊っていない多々良しかり。

それは色とりどりの人生の饗宴。

「オレを見ろ!」

人生の輝きを最もほとばしらせた者が頂点に立つのである!

成績発表が行われる。最後に名前を呼ばれたのは・・・


<総評>

素晴らしい!

最終回はある意味でダンスの本質と言いますか、その魅力を伝えるかのような名言の数々に彩られていたようにすら思います。

ダンスとはなんぞや!?

ひとつの答えがそこにあった気がします。

そして演出が良いですね。優勝した多々良と千夏が、最後にEDテーマに乗せてステップを踏むという(あ。オチを言っちゃったw

まあこのアニメは実はさりげなくこうした演出の妙を見せてくれていたのですね。多々良が真子ちゃんと踊った回では、作中のエピソードを反映して多々良がひとりで踊るシルエットになっていた。通常は2人のシルエットがあるのです。

こうした技ありの演出が作品をより盛り上げていたと言えます。

はい。そんなわけで!

ダンス初心者の多々良がダンスと出会い、そして憧れの千石さんにイロハを教えてもらいながら、雫ちゃんという存在に恋い焦がれ、と思ったらライバルとなる兵藤とぶつかり合い、そしてじゃじゃ馬で水と油のように反発し合うちーちゃんこと千夏と出会うことで大きな成長を遂げる・・・

うん。色んなものに出会ってばかり!そんな多々良の成長過程がここにあったと思います。

「立ち方ひとつで見る目は変わる」

最終回の最後の最後、フロアにひとり立つ多々良の背筋はどこまでもピンと伸びておりました。以前とはまるで見違えるようでした!

物語としてはまだまだ途中ですが、こうしてひとつの大きな成果を見せたことは僥倖であります。

あ。こちらも強力なライバルのひとりである賀寿くんも忘れてはいけない(笑)ツンデレだけど熱いキャラで大好きですw

作画もかなり頑張っていたと思います。ダンスのスピード感とスケール感。それを作画の枚数でこなすというよりは、デッサンをデフォルメすることで画自体に動きをつける演出。

つまり止まっていても躍動感を感じさせるああいうヤツです。すいません絵画用語がよく分からないもんでw

それとこれは余談なのですが、あるバラエティー番組で芸人のキンタローとロペスがダンスの世界選手権の予選だかに出てるのを見ました。その様子がね、多々良たちに重なって見えたのがちょっと熱かったんですね。

キンタロー組がほんと凄くて、世界のトップダンサーたちに食い込んで行ったのは驚きを通り越してほんと感動してしまったのですよ!

そんなわけで、ここでひとまず幕を向かえたボールルーム。毎回ワクワクしながら見ていたわけですが、これじゃまだまだ「踊り足りないわよ!」(なぜオネエ言葉w

次のステップを期待して感想を終わりたいと思います。


@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : ボールルームへようこそ

2017/12/19 21:18 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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