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「クジラの子らは砂上に歌う」第11話

夢の話だ

舵を得て、進むべき道を見失う

帝国ではファレナへの攻撃が失敗したことで、これの指揮を執ったオルカの裁判が行われていた。一度は極刑が下されたオルカだが、過去の恐怖の再燃を予見し、元老院の愚かさを説いてみせたことで不問に伏されることになった。

だけど!

部下のアラフニに全てを押し付けるなんて・・・悪い上司だ(笑)

それはともかく。今回のオルカの話によって、かつて世界が滅んだことが明らかとなりました。その後、世界は「印」と「無印」そしてもうひとつ、「デモナス」という種族が生まれることになったという。

世界はもう一度浄化されなければならない。それには再びこの世が戦火に包まれる必要がある。それにはデモナスが必要で、その後、箱舟となる帝国を守るのが自分たちの役目であると。

「デモナス」つまりオルカは、オウニを取り込もうとしているようであります。

その頃、泥クジラではロハリトが無知な泥クジラの住民のために「世界を見せてやる!」と意気込んでおりました。

ロハリトの話から分かったことは、舵を奪われた泥クジラはこの辺りの海流に乗ってグルグル回っているだけだったということ。これこそが泥クジラが「牢獄」であると言われる所以。

自ら話す一方で、泥クジラのことを色々知りたいロハリトはリコスに話しかけました。リコスの口から聞かされたのは衝撃の事実。泥クジラのヌースは「印」の命を吸い取り、それが船を浮かせる原動力になっていると。

「印」が短命である理由がこれで明らかになりました。とは言え、これでは「印」の延命を望んで様々な薬草などを試していたスオウの努力も意味を成さないことになります。

舵を奪い、永遠に堂々巡りを繰り返す海流に乗せられたファレナの住民たち。これではいずれ絶滅してしまうことが予想されます。実際そうなのでしょう。むしろ彼らが今までよく生き延びて来たものだと驚かされるものがあります。

帝国はどうあってもファレナを滅亡させたがっている。この図式は崩れそうにありませんが、ロハリトは泥クジラを自分の国へ連れて行きたがっているのですね。舵を得たことで自由航行できるようになった泥クジラ。その命運を賭けてひとまずはロハリトの言葉に乗っかってみるのも手だと思います。

「印」を救うための薬草を踏むまいと後ずさったのを見ると、どうやらロハリトは悪い人ではないようですし(笑)

ただ懸念すべきは「印」の間でクーデターが起ころうとしている点。この度の戦いで自分たちばかりが犠牲になった。「無印」の支配から抜け出そう!そんな活動が見られます。

クジラが進むべき正しい航路。それはどちらなのでしょうか。


@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : クジラの子らは砂上に歌う

2017/12/18 22:29 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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