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「魔法使いの嫁」第9話

None so deaf as those who will not hear.

それは依存か、愛情か


2週間も部屋に引きこもって出てこないエリアス。ヨセフとの接触の際、身体を変化させたことが影響しているのだろうか。エリアスを気遣うチセだが、そんな彼女を心配し息抜きするよう家から送り出したシルキー。偶然、通りかかったアンジェリカと出会ったチセは街へ向かうことになったが。

街で買い物をしたりして、束の間の気晴らしに興じるチセでしたが、そこでアンジェリカが指摘したこと。「それはエリアスに依存しているんじゃないか?」と。エリアスのそばについて離れず。チセの歳ならば学校へ行ったりしなくて良いのか?というわけですね。

チセの境遇を考えると外界との接触はストレスであることは分かります。しかしそれではいけない、もっと自立した人生を歩む必要があるのではないか。怖いからエリアスに依存するだけでは更に世間との距離が出来てしまうことになる。

与えられるだけでは何も得られない。

そのことに対しチセ自身にも自覚があったようで、アンジェリカの言葉に図星を突かれて思わずカッとなってしまいました。

唯一自分を受け入れてくれたエリアスに対して思うのはあくまで愛情である。チセとしてはそう思いたいところなのでしょうが、そもそもが人ではないエリアスはチセのそんな思いを受け止め切れるのか。報われないのが分かっているから・・・アンジェリカさんとしてはその点もまた心配なところなのでしょう。

さて、突如失踪?したエリアスを探しに向かったチセは、エインズワース邸の近くに住むジョエル・ガーランドという男性に声を掛けられました。彼を見てびっくり。なんと吸血鬼が取り憑いていたのでした!

もちろん普通の人であるジョエル氏には吸血鬼の姿が見えない。リャナン・シーというその吸血鬼は人に才能を与える代わりに血を吸うのだそう。しかし彼女はそうしない。ではなぜ彼女がジョエル氏にまとわりつくのか。

「目が合った気がしたの」

本来なら見えるはずのないリャナン・シーの姿。しかしあるときジョエル氏はそれを「見た」ように感じたのですね。彼女としてはそれが嬉しかったのか?それを「愛情」と呼ぶのではないかとチセが言おうとしたとき、口をふさがれてしまいました。それもキスで(笑)

このエピソードが示していたのは、チセとエリアスの関係を外から見せるためだったと言えるでしょうね。人とそうでないものとの関わり。チセとエリアスとはまた違った繋がりで・・・あるいは同じなのかも知れないけれど、交流している者たちがいる。

ここから何か学ぶべきものがあるのか。それとも現実を知ることによって今後の身の振りを考えるための布石か。それはまだ分からないけれども、通じているようで通じていない、だけど・・・。そんな風にして暮らす者たちもいる、チセはそれを知ったと言えるでしょう。

そうこうする内、エリアスを見つけたチセ。今回の件について少し整理させてくれというエリアス。時が来たら本当のことを話してくれるみたいです。

とそこへ竜の人の使い魔が突如現れ・・・またしても竜の国へ行くことになったチセなのでした。

にしてもジョエル氏に憑いていた吸血鬼、エロかったなぁ。



@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : 魔法使いの嫁

2017/12/03 22:08 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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