「サクラクエスト」第23話

雪解けのクリスタル

三種の祭具、コンプリート!?


間野山に有名洋菓子店がやってくる!間野山二中で開催した閉校式。これに参加したOBで現在代表取締役に就任している男性から申し出があったのです!

実質シャッター商店街である間野山。店舗として貸してくれるところなら引く手あまた!そう思って交渉に向かった国王なのですが・・・

なぜか誰も貸してくれないのですよね。特に有力物件を保有している秋山さんなどは頑なに・・・

どうしてみんな協力的でないのか。これにはそれぞれの事情が絡んでいるわけですが、何より問題なのは、町おこしに対して誰も真剣ではなく・・・いや。そこそこ考えてはいると思うのですが、「誰かがやってくれるだろう」として自ら当事者になりたくない心情がそこに見られる気がするのです。

他人に自分の家の一部である店を貸すなんて居心地が悪いだろうし、だから難癖付けてこれを断ろうとする。まあ気持ちは分からなくはないですけどね。

そんな中で開かれた商店会の会合でしたが・・・。もう店を閉めた人、なんとか踏ん張って店を開いている人。それぞれが言いたい放題に責任をなすりつけ合っているのが現状であったという顛末。

これに業を煮やした国王。いや、もはや諦念の境地に達したと言いますか。無理強いはしない。誰もお互いを理解し合えない状況で本当の町おこしは達成できない!という発言に至ってしまうのでありました。

そんなときに商店会会長がかつて秋山さんにあったことを告白。以前、よそから来た若者に店を貸したのだけれど夜逃げされてしまった。若者が来た当初は商店会を盛り上げるために秋山さんも協力を惜しまなかったという。それが裏切りという形で返って来てしまった。

それはもうお気の毒にとしか言えないわけですが、自分なりに町を盛り上げようとしていた秋山さんの気持ちこそ、国王が求めている自発的な町おこしの姿であったと言えます。

「自分たちで動くのでなければ、それはただの開発です!」

痛烈で、しかし切実なる国王の想いがこの一言に込められていたと思います。

これを受けてようやく店を貸すことを名乗り出てくれた店主がおりました。地元は盛り上がって欲しいけど、自ら動きたくはない。そう思っていた店主もようやく「オレは何をやっていたんだ!」と気づいたのでしょうな。

誤解からの瓦解、そして相互理解。この流れが、真希ちゃんが立ち上げた劇団が、今度舞台で上演される予定である間野山に伝わる竜の伝説のお話とリンクする形で進行しておったわけです。

ほんとこう、しっかりしたディスカッションが行われていた感じがして、国王ほんとイイこと言うな!という感慨もひとしおでございました。

そして忘れてはならない、みずち祭の準備も着々と?

商店会会長のお隅つきも頂き、もぐりの実行委員会から公にランクアップ(笑)正規の組織として動き出すこととなりました!

そして最後まで見つからなかった三種の祭具のひとつである龍。これを「シャイニングドラゴン」で代用することで一致?

「今年はこれでいこう!」という国王。まあ今回の町おこしを象徴する、ある意味でトラウマ・・・もとい。シンボル的なアイコンであることは確かですしねっw

なんだか順風満帆!と言ったところへ凶兆がもたらされることに。

浮かない顔してやって来た会長。

「隣り町と合併するやもしれん」

時折町で見かけていた役人らしき人物たち。どうやら地方自治の職員だったらしいです。

実は私の実家も合併の憂き目に遭いまして・・・

「郡」から「市」へ格上げになったのですが「あそこもここも一括りにされるの!?」となり、実感がわかないと言いますか、私のよく知らない地域までいっしょくたに「地元」の括りになってしまったのが、なんだかなぁという気分でいっぱいでございます。

「合併」など結局税収の問題でしかなく、なんかその時点で負けたなという気持ちになるし、そもそもグローバルという名のもとで平均化される地域の独自性を考えると、なんてつまらない政策なのだと思ってしまいます。

大事なのはそこに住む人であって、呼び方ではないとは分かっていますが、たとえ地元を離れても生まれた場所にアイデンティティを抱くのが人情というもの。

だからこそ「オレはどこどこのだれだれだ!」と呼び方にはこだわりたいと思うのだ!


@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : サクラクエスト

2017/09/07 21:45 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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