「クリオネの灯り」第1話
ナナマルサンバツどころじゃなかった・・・
学校を休みがちの少女。せっかく登校しても保健室がせいぜい。
そんな子がいじめられないわけがなかった。
青春時代に潜む闇?そんなものを描くオンライン小説発の物語であります。
誰かがいじめられていたら、勇気をもって「やめろ」と言えるでしょうか。
これは私が実際に起こした行動なのですが、みんなにいじめられている(少なくともそう見えた)友達をかばって、「おめぇら何してんだよ」と言ったことが本当にあります。
そのときは全員からの信頼を失おうが何しようが、何かが間違っているという事実に対して何かを言わなければならないと思ったからです。
自分の道は自分で決める。そのあとで何があっても恨みっこなし。そのような理想に燃えていた時代があったということ。
もっとも酒の席だったし、いじめられていた本人は「かまってちゃん」だったので、むしろみんなの注目を浴びて嬉しがっていたくらいでしたw
私のひとり相撲でした。ちゃんちゃんw
ただそのスタンスは今でも変わっていないし、その経験があるからこそ今でもそう言える自信はあります。
だけれど今、本当にそれを口にできるかと言えば、そうとは言い切れない。何故なら自分の言動に自分の生活が懸かっているからです。
今はなにより自分がかわいい。そのために他人が犠牲になっても構わないとは言わないまでも、何も背負うものがなかった若い頃よりも、守るべきものが出来た今の自分はある意味では弱くなってしまったと言えるでしょう。
今では失うものが大きすぎるんだ!
と本気でカッコ悪いことを言ってます、ワタクシw
まあそれはそれとして、この居たたまれない空間。なんとも嫌な空気が漂う教室だなぁという以前に、ちょっとこれ全員棒?みたいな作劇がちょっとこれ尋常でなく不穏だと思ってしまったワタクシがおりましたw
ほんとはね、演技とはそういうのあまり気にしないタチなんですが、これはさすがにすごいなと。
しかも作画まですごいあれ・・・手作り感?強くて、例えば学生さん?の卒業制作を見せつけられているようで・・・これすごいなぁと
思っている次第です。
まことにすいません。これ以上語彙を尽くしたら、もうほんとごめんって感じなので(フォローになってないw
@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : クリオネの灯り
2017/07/14 23:00 | アニメ感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0)
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