「有頂天家族2」第12話 最終回

【運命の赤い糸】
波風立てて行こうぜ!

なんたるストレートなサブタイトル!これも阿呆の血のしからしむるところであるか!?

矢一郎がいよいよ偽衛門へ就任されるというそのとき、全ては種明かしされるのだった。

弟の矢三郎が金曜俱楽部に捕まった。ついでに海星も!

2人は・・・いや。この場合は2匹か?そんなこたどうでもいい!

矢三郎と海星は憐れ狸鍋の底へと沈む運命にあったのです・・・

天満屋の銃弾に倒れたと思われた夷川早雲。全ては、どっこい生きてたコイツの仕業であったのだ!

狸同士の争いは天狗を巻き込み、そのうち人間の曲者どもまでも取り込んでくんずほぐれつ。

如意ケ嶽の二代目は弁天と因縁の対決を繰り広げる。

勝ったのは二代目。しかしそれはただ試合に勝っただけ。結局、二代目は勝負には負けてしまったのだった。

何が言いたいかって?


結局、如意ケ嶽の二代目を語るにはまだまだ器が足りなかったということ・・・だよね!?

毛玉も毛無しも入り乱れた騒乱はしかし、最後は矢三郎のおばあちゃんがまあるくやわらく収めてくれたようです。

これは狸にしか出来ぬこと。

ギクシャクしていた矢三郎と海星の関係もまあるくなりましたw

そして今日はめでたい日。矢一郎とギョクランの結婚式なのだ!

おもしろきことは良きことなり。

さあ!今日も波風立てて行こうぜ!


<総評>
いやはや。今さら何をか言いましょうか。

新しくて懐かしい昔話のような現代の童話。毛玉と楽しい仲間たちで繰り広げるコントは、おもしろうてやがて悲しきなんとやら。

奇々怪々、愉快痛快。無類の娯楽に溢れておりました!

今期は「二代目」をキーワードに展開した章であったと言えましょうか。

狸に天狗に・・・しかし「二代目」を背負うプレッシャーに違いはない。

矢一郎は正に「矢面に」立たんとすべくこれを受け入れ、一方、天狗の二代目はこれから逃げるかのようにして天狗であることを捨てようとしている。

果たして2人の違いとは何か?

もっとも、そもそも狸と天狗を比べること自体おこがましいもので、到底それを語れるなどワタクシごときの分際で成せるものではないと思っております。

が、しかし!

やはり矢一郎の方が「大人」だったんだろうなぁという気持ちに変わりはござりませぬw

赤玉先生はまだまだな息子のことを分かっていたのでしょうね。いがみあってもなお親子である抱擁さを見せていたと思います。
まあ親父と息子って反発し合ってなんぼですからっ

矢次郎兄さんがようやく引きこもりから脱したのは朗報でした。しかも四国まで旅して!

それが縁で「本物の」夷川呉一郎を京都へ招き入れることが出来たのだからその功績は多大だったと言えましょう。

なにせ早雲が化けて呉一郎となり、後半の騒動を巻き起こしたわけで・・・そこへ呉一郎当人登場でその企てはご破算となった次第でw

弁天様はこれ、二代目に髪の毛を焼かれて傷心中。

これは致し方ない。髪は女の命。

その心のうちに秘めた真なる想いはいざ知らずでありますが、いまはただ毛玉に慰められて、せめて毛むくじゃらの夢でも見ていてほしいものであります。

弁天、カムバック!

さて矢三郎と海星でありますが、2人仲良く狸鍋になるところを危うく・・・と言った場面で、吊り橋効果にあやかってつい縁が深まる・・・なんてこともなく。

いやいや!

なんかでも最後はイイ感じになって終わりました。いや終わってない。これから始まるのだ2人の関係はっ

と言ったところで、ほんと愛着の湧く登場人物・・・いや。登場毛玉たちに抱腹絶倒。

天地開闢、天地無用で天と地がひっくり返ったような諧謔もこれにておしまい。いやぁ、今回も化かされた、化かされた!

なんてね。

原作は3部構成になっているとのことで、ぜひ最後までアニメ化して欲しい旨を訴えつつ(笑)感想を締めくくりたいと思います。

人生、楽しんでるか~いっ


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : 有頂天家族

2017/06/26 21:06 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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