「Re:CREATORS(レクリエイターズ)」第12話
金網デスマッチへの道
シマザキセツナに対する颯太の態度。やむにやまれぬ事情があったとは言え、元はと言えば颯太の弱さが生み出したものであると言えます。もちろんどのような結果が待ち受けているか分かっていたなら颯太ももう少し考えたのだと思いますが、今となっては後の祭り。
シマザキセツナが最期に残した創作であるアルタイル。恐らく彼女はシマザキセツナの想いを背負っているはず。今はこれを止めることが先決。颯太もアルタイルと、ひいては自分の過去に向き合う覚悟を見せました。
メテオラさんの見立てでは、二次創作であるあるアルタイルは逐次能力のアップデートが行われていると。これはファンレベルで創作が行われるため、情報の更新が早いということですね。設定改変が出来ることは以前の戦いで立証済みです。
それならばもっと大規模に改変を進めて、アルタイルを一網打尽にしてしまおうと言うのがメテオラさんの提案でした。巨大空間を創造し、そこにアルタイルを閉じ込め、セレジアを含めた総出でこれを叩く。
名付けて「金網デスマッチ」w
ただこれを実現するには各作品の版権などをクリアにし、一般の認識をより広範囲に得るためのイベントが必要であると。当然、ある程度の期間が必要になってくる。メテオラさんはこれを半年と定めて、遂にアルタイル攻略のための一大プロジェクトが発動したと言った場面でございました。
ただしかし懸念されるところは、アルタイルの更新がDIYレベルで早いことと、新たな創造物を召喚し戦力を増強を図られるところと言えましょう。プロジェクトが大規模であるために時間がかかる。その間に出し抜かれる危険性は充分にあると言えます。
さあ、どうなるのか。版権は政治の力でなんとかするとして(笑)、イベント開催ってことは、やっぱコ〇ケとかニ〇超会議的なものになるんでしょうかねぇ。
@ムハンホウちぇっそ@

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2017/06/25 11:43 | アニメ感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0)
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