「進撃の巨人 Season2」第37話 最終回

【叫び】
その叫びが届いたのは・・・

エレンとミカサに迫る巨人の影。それはエレンの母を喰ったヤツであった。しかし2人ともが負傷した中でこれに反撃できる術はなかった。

「マフラーをくれてありがとう」

そのとき言ったミカサの言葉は、まるで自分たちの最期を予見するかのごとき一言であった・・・

そんな絶体絶命の2人の前に現れたのはハンネスでありました。エレンの母を喰った巨人はハンネスにとっても因縁が深い。目の前にいる敵に立ち向かえなかったという苦渋と、親子の絆を断ち切った非情なる事実。

そして何より、あの穏やかだった日々を打ち破ったこと。何よりハンネスにとって許し難かったのは、そうした日常を一変させた悲劇に対する恨みであったと言えましょう。

自分たちのために戦っているハンネスに加勢しようと、巨人化を試みるエレンですが何故か変身できず。まだ先刻の傷が癒えていないということでしょうか。完全なる肉体でないと巨人化した際に身体が耐えられないという縛りがあるのかも知れません。

遂にハンネスが犠牲となり、ミカサが全てを諦めたそのとき、それでも巨人に立ち向かおうとしたエレンに起こった異変とは?いや、それはエレン自身に起こったものではなく、周囲の巨人に影響を与えたのですね。

母の仇の巨人に向かって放った拳。これに呼応するかのようにして、他の巨人が母の仇の巨人に向かって突進し始めたのでした。まるでエレンの怒り、あるいは呼びかけに反応するかのようにして。

多数の巨人に喰われゆく仇の巨人。周囲の巨人全てがこれに向かって行ったので、万策尽きあとは食われるのみだった調査兵団も撤退する隙が出来たのでした。

ユミルはこれを見て合点がいったようです。何故ライナーたちがエレンにこだわるのか。そのライナーもまたエレンが新たな力を発揮したことに驚愕する。ライナー曰く「座標が変わった!」と。この言葉が何を意味するのか?

エレンの気持ちが巨人たちに「共鳴」したとでも言った現象。これはまるであの獣の巨人のそれと酷似しているではありませんか!?それを考えると、エレンの重要性というのはただの巨人ではないというところにありそうですね。

さて逃げ延びた調査兵団。負傷したライナーの元にハンジが報告に来ます。「コニーの村で起こったこと。これを鑑みると、すなわち巨人は『人間』であることが推測される」と。

これについてはかねてより人体実験のような形で巨人が造られているのではないかという事実を確証づける報告であったと言えます。当事者となったコニーに対しては残酷な事実としか言いようがありませんが、気丈にもハンジに付き添って来たのは兵士としての責任感からであったと思います。

これを受けてショックを隠し切れないリヴァイ。それに対してほくそ笑んでいるような表情を見せたエルヴィン団長。

「なぜ笑っている!?」

さすがのリヴァイも、エルヴィン団長のこの反応に驚いたようです。

なぜエルヴィンは笑っていたのか。幹部として巨人に対する情報は他の兵士より多く知っていることでしょう。その事実が確認できたこと、ならば対抗手段があるはずと見て笑ったのか。それとも・・・?エルヴィンはいったい「どちら側」の人間なのでしょうか。

巨人を操る能力を手にしたエレン。どうやら遠方にいた獣の巨人がこれを察知したようです。そしてその操縦士?である人物が一言「まだまだだな」と言い放ちました。

確かに、まだ発動したばかりの能力でその使い方を熟知していないと言った意味では「まだまだ」なのでしょう。しかし獣の巨人はもっと先を見据える意味で「まだまだ」と言った気がしなくもない。

それはまるで「早く自分に追いつけ」とでも言ってるようでした・・・。これは勝手な予想なのですが、もしかしたら獣の巨人の主とはエレンの父ではないかということ。つまり父はエレンの真の覚醒を待っている。といったことが想像できるでしょうか。

仮にそうだとして、それがどんな目的であるかはやはり気がかりであります。世界を救うための目覚めなのか、それとも破壊するための能力なのか。これまでの獣の巨人の行動を考えると、そのどちらとも言えないものがあるように思います。

104期生を襲ったり、あるいはエレンを連れて逃げるライナーを止めようとするかのごとく巨人をけしかけたり・・・まあ後者に関しては獣の巨人の介入を実際に目の当たりにしたわけではありませんが、裏で糸を引いていたとしても不思議でない気がします。


<総評>
今期は1クールと短めにまとめて来ましたね。相変わらず際限のない巨人との戦いを繰り広げる人間たち。その中で次第に明らかにされる巨人の秘密。ただし分かった分だけ謎が深まるのも相変わらずw

そして何よりエレンが新たな能力を手にし、事態はいよいよ次のフェーズへの移行を示していること。戦いはこれからであり、それは更に熾烈を極めるものとなることが予想されると。

と言ったところでまだまだ謎を残したまま「進撃の巨人 第二期」がいったん幕を閉じることになりますが、早速、第三期決定の報が流れました。次は2018年。来年ですか。

ふう。今度はちゃんと告知があった(笑)それも今度は1年以内ってことで、なんとか気を持たせることが出来そうです。

よし!これならまだ戦える!

というわけで次の戦いに備えて、私の感想もこれにして一先ず締めさせて頂こうかと思います。

心臓を捧げよ!!!


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : 進撃の巨人

2017/06/18 21:20 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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