「サクラクエスト」第10話
お見合いでオシャカルト!
青年会が企画したお見合いトゥアー(サンダルさん風に)が開催!だけど募集に対して3人の娘さんしか応募がなかったの~
しかし決して失敗は許されない!そこで国王以下、チュパカブラ内閣府が総出になってお見合いツアーを演出することになったのだぁ!
「運命の赤いそうめん」とか、青年会の考え出した企画は国王のそれよりももっと発想が貧困だぜ(とか言わないで
だけど意外にもその赤いそうめんのお陰で早くもイイ感じになったカップルもいたしてw
そんな中、凛々子ちゃんだけが蚊帳の外と言った状況に。
もともと人と接するのが得意でない凛々子ちゃん。小さいころから一人遊びが常だったようで。
とくに不思議なものが大好きで、それが転じて幼馴染みであるしおりちゃんからは「生き物博士」と呼ばれるほどに。
ただそれも太古の生物とか、空想上の幼獣のようなもの限定のようですがw
お見合いツアーとはすなわち、ひとりもんの男女が共になるのを手助けするイベントだとしたら、それは人と人とのコミュニケーションが何より大事であるということ!
だからこそ余計に凛々子ちゃんは苦手意識を持ってしまったのかも知れない。
チュパ内閣のみんなで伝統の「間野山踊り」を踊るも、凛々子ちゃんひとり参加しない。
凛々子ちゃんのお母さんである商店会の会長は娘に甘く、きっと「あんたが踊りたくなければそれでいいよ」という感じだったことが伺える。
だからと言って凛々子ちゃんが野放図に育ったかと言えばそうではなく、彼女は自分の価値観に沿ってオカルトと常識の間で折衷を取りながら暮らして来たと言えましょう。
だからほんとはしっかりしたいい子なんだよ~!と私は思うのです。
賑やかなことが苦手な凛々子ちゃん。それを間野山に伝わる竜の伝説になぞらえたとでもいうのでしょうか。
間野山踊りの発祥は孤独なことを望む竜を近づけないためのものだった。それはまるで今の凛々子ちゃんの様子そのものに見えて仕方がないのです。
お見合いツアー夜の部はバーベキューで親睦。
一足先に帰った凛々子ちゃんはひとりで雨宿りすることになりました。するとそこへ池の底から・・・
凛々子ちゃん、はやく逃げて~!
暗闇に迫るこのおっさんはいったい誰や!何者なんや~
@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : サクラクエスト
2017/06/08 21:18 | アニメ感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0)
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