「Re:CREATORS(レクリエイターズ)」第9話

【花咲く乙女よ穴を掘れ】
真実とは創られるもの

アルタイルの反撃に遭い瀕死の重傷を負ったまみかは、事実を伝えるべくアリステリアを探しに向かった。しかし途中で力尽きて転落。そこにいたのは築城院真鍳であった。今わの際で言伝を頼んだが、果たしてそれは正しく伝えられただろうか。

間もなくアリステリアもここに到着したのですが、そのときすでにまみかは虫の息。彼女が伝えたかったことはマガネから聞くことになりました。

マガネが言う通り確かに彼女は今回「嘘」はついていない。だけど話を正しく伝えたかどうかという点においては全くその通りでないと言えましょう。わざと断片的に話して相手に勝手に想像させる。

人はこういうとき自分に都合よく解釈するものであります。ましてやそれが思い込みの激しい人となると尚更。伝え聞いたものが正しいかどうか検証することもなく。案の定、アリステリアはそういう人なわけでして。

マガネの根回しはこれだけでは終わらない。今度は颯太にコンタクトを取り、彼の弱みにつけこみたぶらかそうとする。ただこの時点で状況を正しく判断しているのはマガネだけなのですよね。ひとりだけ真実を知っているからこそ、嘘を付くこともそれによって人を動かすこともできるのだと言えます。

「まみかが死んだのは自分のせい」

颯太にそう思わせるのは簡単なことでした。

弥勒寺曰く、「嘘が人の皮をかぶって歩いている」マガネとは正にそんなヤツであり、実に質の悪い存在であると言えましょう。はい。颯太とマガネの間に弥勒寺が入り、早速戦闘となった場面であります。

ここにメテオラさんも合流。秋葉で颯太と話をしていた彼女は、このとき既に颯太の様子には気づいていたようでした。だけど彼を思ってそれ以上つっこんだ話はしなかったと。今回の事態を招いたのはこの優しさが裏目に出た形でしょうか。

「シマザキセツナが死んだのは自分のせいだ」

颯太の胸中にあったのはそんな思いでした。2人の少女の死を招いた自分の責任を背負う形となった颯太。うん。これは重傷だ。

アルタイルに対抗する手段があると、マガネがメテオラたちに話を持ち掛けました。恐らくそれは真実であると言えましょうが、同時にメテオラたちも一網打尽にするという作戦が裏にあるとも考えられる。

マガネはどこまで本当のことを話しているのでしょうか。いや「本当の裏」に隠された部分こそが最も恐いものであると言えます。


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : Re:CREATORS(レクリエイターズ)

2017/06/04 13:06 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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