「夏目友人帳 陸」第8話

【いつかくる日】
最後の手紙に込めた想い

駅のホームに落ちていた1通の手紙。それを落としたのはあやかしだった。夏目がそれを拾って渡すと、それは「探している人がいる」と言った。

小野D声のあやかしが無駄にイケメンw

そ、それはともかく!(何を焦っている

アオイというそのあやかしは、かつてカオルという少女と交流があった。しかしカオルが寄せる自分への想いは無益であると考えた。人間の子は人間を好きになるべきだと。

ところがカオルの方がそれを認めることが出来ず、アオイに向けて最後の手紙を寄こしたというお話でございました。

結婚式の招待状。それが手紙の内容だったのですが、実はそれはカオルの賭けであり、アオイともう一度会うための罪のない罠であったのですね。

あやかしが見えるカオルは、ある意味で夏目と通じるものがあったと言えます。それは傍からみたら奇特な少女であると気味悪がられることでもある。

そんなカオルを不憫に思ったアオイが自ら身を引いたという次第。

人とあやかし。それは生きる世界も、そして時間も違う。だからこそ互いに想い寄せ合うなどただの悲劇でしかない。

夏目にはそれが痛いほどわかっていたはずなのです。だけど2人をもう一度会わせたいと思う気持ちも間違いなくある。

人とあやかしだからと言って気持ちが通じないことはない。夏目だからこそそれは確信を持って言えたのではないでしょうか。

いや未だ「確信」などないかも知れないけれど、それを信じたいという気持ちがあったことは確かだと思うのです。

そしてカオルの想いを繋げた夏目が、アオイとの出会いへと結びつけることとなった。

「アオイがあやかしでもいい!」そう言ったカオルに、「だからイヤだったんだ」と答えたアオイ。

この出会いには必ず別れがある。だけどそれは一体どちらの悲しみなのだろうか・・・

ただ、ここでアオイが思ったのはたったひとつのことではなかったかと思います。

「カオルと一緒にいたい」

あやかしとしてではなく、ただ自分の気持ちに正直になったアオイがここにいたのでした。

「好きなようにやればよい。出会ってしまったのなら」

アオイに向けられたニャンコ先生の言葉は、彼にとって大きな許しとなっていた気がします。

人情物が多い夏目のエピソードですが、ここまでエモーショナルに恋愛を描いたお話というもの珍しかったのではないでしょうか(笑)

夏目の行く末、ニャンコ先生やその他大勢のあやかし仲間たちとの交流のことを想うと、ある意味では彼の今後を示唆する話であったかも知れません。

だけど一期一会であるからこそかけがえのないものである。それを確かめることによって、限りある時間を噛みしめて生きるということを確認させるものであったようにも思えました。

とりあえずもうキュンキュンしまくりのお話でございました(笑)

それにしても小野Dの物分かりの良さ・・・あ。あくまであやかしとして偉大なニャンコ先生に対する敬意と言った意味で(声優的なヒエラルキーも踏まえて?)・・・が、あったとしてもだ!

ニャンコ先生を崇め奉り過ぎて甘やかしてしまっているぞ、小野Dさんよ~!

「ちゃんと仕事してください先輩!」くらい厳しく行っても良かったんじゃw

いやいや。ニャンコ先生はちゃんとプロの仕事してますよ、ね?w


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : 夏目友人帳

2017/05/31 23:01 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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