「月がきれい」第3話

【月に吠える】
アイラブユーの形

テスト期間。小太郎少年は文芸誌に応募した作品の評価が気になり心ここにあらず。

そして茜はテスト後に控える陸上大会への不安を抱いている。走れるのは嬉しいが、記録を出せるか心配なのだった。

面と向かっては話せないけれど、ラインなら会話がはずむ。お互いシャイなのか。もっとも小説家を目指す小太郎にとっては文章の方が自分を表現し易いのだと思います(笑)

期待と不安の入り混じった状況が2人に奇妙なシンパシーを抱かせているようでもあります。

これで少し距離が縮まったのかな?と思いきや、なんと後半に驚くべき展開が。

町内会の稽古を終えた小太郎。そこには大会から帰ってきた茜がいたのでした。

池に映る月を見ながら小太郎が考えたのは「アイラブユーを月がきれいと訳したのは、太宰だったか、それとも夏目漱石だったろう
か」ということでした。

「月がきれいだね」そう言ったのは茜。すると小太郎が・・・
「付き合ってください」と。

なんとまあ(笑)早くも告白イベントが発生。

「月」にかけて言った言葉なのでしょうが、流れがきれい過ぎてちょっとキュンとしちゃいました。ただしくれぐれも「つき」違いだとは言わないでくださいね(笑)

これで2人が結ばれれば「良い最終回だった!」となるのでしょうが、ことはそう易々とはいかない様子があるのですよね。

小太郎の告白で茜はかなり心が揺らいだと思うのです。だけど2人の仲を脅かす存在が懸念される。

茜と同じ陸上部の西尾千夏は、茜を陸上部のエース比良拓海とくっつけたがっている。既に拓海は茜にぞっこんで、走るのが速い2人はお似合いだというわけ。

しかしこれには裏の事情もあるようで、どうやら千夏は小太郎のことを気に入ってる様子なのですわ。

こうしてここに四角関係が成立。小太郎の告白に対して茜がどう答えるのか。そして千夏の動向いかんによっては波乱を呼ぶ予感があります。

作中で村下孝蔵の「初恋」が挿入歌として流れました。うん。ほんと切ないよね、この曲は(笑)

今回、作品のタイトルにもなっている「月がきれい」という言葉。その意味が「アイラブユー」であることが分かりました。

どこまで淡い恋のイメージが漂い、なんてロマンチックな言葉なのだと思ってしまいました。

調べてみたところ「アイラブユー」を「月がきれい」と訳したのは夏目漱石の方でした。太宰好きの小太郎、ザンネンでした(笑)

ちなみに太宰は「私を殴れ」と訳したとか。

太宰らしいっちゃらしいけど、これだと「熱愛」とか「駆け落ち」あるいは「無理心中」といった激しいイメージで(最後のはちょっとw)、少年少女たちの甘酸っぱい恋愛には当てはまりそうにないですねw


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : 月がきれい

2017/04/22 11:45 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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