「夏目友人帳 陸」第2話

【明日咲く】
夏目も駆け引きができるようになりましたw

不浄になった石を浄化して回るという、石洗いというある種の仙人のような者が町へやってきた。

彼には弟子がいるそうだが、それが半年前から音信不通。そこで夏目に声を掛け、弟子探しを手伝ってもらおうというのだが。

近くで話を聞いていたヒノエや中級妖怪たちにもヘルプを要請した夏目。

「いまオレに恩を売っておくのもいいかもしれないぞ」

ちょっとカマをかけてみる夏目が、なんか大人になったなぁとw

中級たちが頑張ったお陰で弟子の居所が掴めたようです。なんと妖怪と間違えた祓い屋によって封印されてしまったらしいと。

ニャンコ先生の活躍で封印を突破。しかしそこに弟子の姿はありませんでした。どうやら自力で脱出していたらしい。ではなぜ?

もしかしたら一人前になって師匠のもとを去ってしまったのかも知れない。そんなことが頭をよぎりました。

しかし弟子はまだこの地にいたのですね。祓い屋の術によって汚れてしまった弟子は、もう石洗いとしてはやっていけなくなりました。それを嘆いて出てこれなかったという。

再会を果たした2人。師匠は石洗いでなくなった弟子をやさしく抱きしめこう言いました。

「それならわしら2人で旅を続けよう。そしていつか安住の地を見つけよう」と。

今回、なぜ夏目がここまで弟子探しにこだわったのでしょうか。

それはいつか自分も独り立ちする日がくるかも知れないこと。そしてその先で自分の居場所を見つけるかもしれないという境遇が、まるで自分のことのように思ったからでした。

ただこれらは必ずしも将来のこととは言えないものがあります。

恐らくは弟子が抱えていたであろう不安を想像して、これまで自分が歩んで来た辛い過去と重ね合わせた。

人から認められず、アイデンティティが曖昧な状態。それがどんなに辛いか、夏目には分かっていたと言えるでしょう。

だけどいま夏目は藤原夫妻の家にいる。そこが彼のいまの居場所であり、自分が自分でいられる場所であると言えます。

そしてそれは石洗いの弟子も同じ。彼はようやく師匠と再会したことで、自分の居場所を見つけたと言えるでしょう。そう。彼にとっては師匠こそが居場所であったということ。

今回のシリーズでは、これまでより深く夏目自身を掘り下げるエピソードが続いております。


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : 夏目友人帳

2017/04/20 14:59 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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