「ID-0」第1話

【魂魄遷移MOND TRANCE】
エネルギー新時代へ

連盟アカデミーに所属する学生ミクリ・マヤは、エネルギー鉱物である「オルハルト」の発掘に携わっていた。ところがその採掘作業の途中に事故が発生。マヤはIマシンに意識を乗せたまま宇宙へ放り出されてしまう。

コードギアス他で知られる谷口悟朗監督と、機動戦士ガンダム00の脚本黒田洋介氏。キャラデザにはラストエグザイルほかの村田蓮爾、そして制作はCGを得意とするサンジゲンでお送りするSF作。

作業用ロボであるIマシンに意識を同期させ、さながら「擬態」の様相を呈する辺りは攻殻機動隊を彷彿とさせるし、またエネルギー問題に端を発した遠未来(いやもはや近未来か)的な世界設定はパオロ・バチガルピの「ねじまき少女」を思わせるようでもある。

主人公ミクリ・マヤは件のようにして宇宙の放浪者となったわけですが、それを拾った人たちがいる。それがエスカベイト社の面々。どうやら彼らはもぐりの採掘業者らしい。

いわゆる海賊みたいな人たちに捕まって「あたしどうなるの!?」と言った具合ですが、これまの話を聞けばどうにも様子が違うらしい。アカデミーの船は彼女を見捨てて避難したという。マヤの身体を乗っけたまま。そう。いまマヤはIマシンに意識を同調させた仮の姿で過ごしているわけです。

アカデミーは公式の機関じゃないのか?いや確かにそうなのでしょうけれど、どうやら裏の事情もあるらしい。それを裏付けるかのように、エスカベイト社が第一ターゲットにしていた採掘場へ来て見れば、そこには既に別の大手企業が参入していた。これはアカデミーしか知らなかった情報。それもマヤとその乗組員だけが共有しているものだったのですね。

どうやらマヤがもともと乗っていた舩の船長が情報を売ったらしいことが分かる。いったい何が起きているのか!?

アカデミーに戻りたいとしているマヤだが、こうなると事情が少し変わって来ますね。だけどやっぱり自分の身体が欲しい!

と思っていたら案外あっさり見つかりました。なんとエスカベイト社が彼女の身体を保存していた?だとしたらアカデミーの船に残っているはずの身体はいったい誰のもの!?

こうなるとマヤの記憶が正しいのか?そこから疑ってかからねばならぬようですが・・・。エネルギーの問題に対して複雑に絡みあった政治的理由が散見されるところ。

魅力的なディテール満載でお送りする本格SFの醍醐味が堪能できそうな予感でございます!


@ムハンホウちぇっそ@
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2017/04/10 23:21 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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