「AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION」第13話 最終回

【AKIBA'S LAST TRIP】
万世架まとめ(78)www

メトロチカの総帥である万世架ふかめは、まとめの祖母であった!

失われた古き良き秋葉を再建しようと、オタクにまみれた現代のAKIBAを更地にしようとしていたのだ!

そんな祖母に反旗を翻したまとめ。

「今のAKIBAにいるのは、純粋に自分の趣味を極めようとする人たちなのよ!」

そう。その精神はあくまで美しいものであると主張するのですね。まあときにバカなことをしでかす現代のAKIBA人種ですが(これだからオタクは!と言われるゆえんだw

巨大ロボを操るふかめを、博士のご都合主義的なアイテムによってタモツと合体した巨大化まとめが迎え撃つ!

名付けるなら、電気マヨネーズを模して「マヨトラマン」とでもしようかw

そんな冗談はともかく!

秋葉の命運は2人の勝利に懸かっている!がんばれまとめ!ふんばれタモツ!


<総評>
本編とはまったく関係のないところで、実は私の父がタモツという名前だったことで親近感を覚えてしまったアニメでございましたw

確かに私のところのタモツもある意味すごかった。もともと職人なのでね、こだわりが別格。父系一緒の卒業制作で木彫りのレタリングをしたことがあるのですが、ひとりだけレベルが違うw

プロの道具と卓越した技術で持って「売れるレベル」の芸術品を作ってしまったことがあるのです・・・あれにはさすがに子供心ながら引いたわw

今では良い思い出ですっ

祖母とまとめの確執がこの物語のテーマとなっておりました。懐古趣味の祖母と、現実的なまとめ。両者ともに間違ってはいない。しかし未来の秋葉に期待するという気持ちから言ったら、まとめの方が建設的であったと言えるでしょうか。

昔の秋葉も今のAKIBAも愛すのがまとめ。それは無償の愛であったかも知れません。

ずいぶんと昔から「表現の自由」へ対する規制がささやかれ、近年では「非実在青少年」と言った言葉が飛び交うご時世において、とかく芸術家やらオタクたちは肩身の狭い思いをしている。

何故なら、自分たちの信じるものが無形であり、その価値の有用性を証明するのが困難であること。それは極めて私的に評価されるものであり、単純に「好き」か「嫌い」かで分別されたとき、大多数に「キモイ」とレッテルを張られてしまう、そんな数の脅威に抗えないからと言えるであろう。

これにアンチを示すのは容易なことではない。しかしこの物語にはそれを「形」として残そうという努力が示されていたと思うのです!

まあ既にフィギュアとか円盤とかになっているわけで、とっくに「形」になっているよ!と言われればそれまでであるが、そういう即物的な意味ではなく、だからこうイデオロギー的な部分というか、観念的な意味合いで結局「趣味の話でしょ」と言われて議論の舞台にも上がらないレベルで処理されちゃうことがあるわけじゃん。

そこをあえて「そうじゃねぇんじゃん!」と言って見せたところにこの物語の意義があったと思うのです。まあ自分で言っててよくわかんないんだけどw

とにかく馬鹿馬鹿しいけど、どこの誰よりも秋葉への愛に溢れた作品であったことに感銘を覚えた次第であります。

いわゆるオタクにまつわるエピソードをパロディしてみせた自虐性。それが高い次元、いや。下世話なレベルでお笑いに繋がっていた抱腹絶倒w

オレ好きです。これ嫌いなオタとかいるんかいな?

なんかこうね、人生に疲れたときにホッとできる場所。自分を自分でいさせてくれるところが秋葉という街なのかも知れません。

「あなたの近所の秋葉原♪」

そう。オレたちの心にはいつも秋葉があるんだ!そんな気持ちにさせてくれた物語だったと言えるでしょう。

リア充もボッチも全部受け入れる街。オレはそんな秋葉が大好きだ!と改めて感じさせてくれたアニメでございました(どんなやw


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : AKIBA'STRIP

2017/03/30 22:17 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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