「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第49話

【マクギリス・ファリド】
止まるんじゃ、ねぇえぞ

オルガの死は鉄華団の知るところとなりました。つまり三日月にもそれは伝えられたということ。

悲愴とか、それに伴う暴走とかと言うより、むしろオルガが遺した鉄華団イズムと言ったものを継承する流れになった気がします。
意外にも三日月が冷静だったこと。オルガの死を前にして、あくまでその遺志を継ごうとする姿勢。その宣言が鉄華団を崩壊させずに最後の目的へと誘った感があります。

もしかしたら三日月はこんなことが起こると予想していたのかも知れません。「例えオルガが死んでも・・・」そんな覚悟があったとしたら。

マクギリスもまた最後の目的へと突き進んだ。いや、彼にはもうそれしか残されていなかったと言いますか。

圧倒的劣勢にあって、その中で「力」を示すという意志。しかしそれはただ闇雲に消耗されるだけで、最後はガエリオの手で・・・
マクギリスが最期に見せた足掻きとは一体なんだったのか。

今後のギャラルホルンにとって、マクギリスが取った行動、その死の意味は追々証明されることになるのでしょう。

それについて言えることは、ラスタル・エリオンが彼の死をどう扱うかに懸かっているということ。

そしてラスタルは、最後まで自分に歯向かったマクギリスを高貴なものとして見ているようであります。

ただやはり、鉄華団を諸悪の根源として断罪した後の話のような気もします。

つまり結局ヒューマンデブリは宇宙のゴミとして片付けられ、権威と血筋だけが守られるという、これまでと何も変わらない世界がまた繰り返されるということを意味するとしたら。

鉄華団。所詮それは、時代の趨勢の中で咲いた一輪の仇花に過ぎないとでもいうのでありましょうか。

止まってなどいられない。真っすぐ進んだ先にあるものを・・・!

その結末如何によって、この物語の是非が変わってくる。


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : 機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ

2017/03/26 19:05 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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