「幼女戦記」第3話

【神がそれを望まれる】
神を崇め。神を呪う

先の戦いにおける戦果を讃えられ、後方の任務に就くこととなったターニャ。しかしそこもまた「戦場」だった。

まあ「戦場」というよりは「惨状」って感じでしたがね(笑)

ターニャが着任したのは「新型演算宝珠」のテスト要因。要するに新型兵器のテストパイロットです。ところがこれがとんだ欠陥品。度重なる失敗で、これでは命がいくつあっても足りんと嘆くターニャ。しかしこれを開発している研究者がマッドなヤツでお話にならないというお話でして。

そんな中で再び「存在X」が接触してきた。未だ信仰に目覚めないターニャに業を煮やした存在Xは「奇跡を起こす」という。それは新兵器開発の成功を意味しておりました。ただそれも「命からがら」の危いものだったのですが。

「九死に一生を得る」

いくら信仰のない者でも、こんなとき思わず「ああ、神様!」と言ってしまうもの。存在Xはそれを狙っていたと言えましょうか。つまり「神様!」と言わざるを得ない状況を作るということ。

お正月に初詣に行って「宝くじが当たりますように」とか、受験祈願に出雲大社にお参りしに行くとか。いわゆる「神頼み」ってヤツも、普段それほど信仰のない日本人でよくやる行為ですよね。

こういう風に強制的に神を意識させる。存在Xのやり方もいよいよエグいことになって来た感があります。何ゆえ存在Xはここまで「信仰」にこだわるのか。

この辺り様々な考えがあると思います。「神」とは無関心でいる存在であるとか。個人的にもそのように考えていて、神はあらゆるものに干渉しないものなのではないかと考えています。

いやいや、神こそが世界を創ったのだと言う方もいらっしゃるかも知れない。しかしそれも真実でしょうか。神は世界すら創ってないのかも知れませんよ。「たまたま出来上った世界」を遥か彼方から眺めているだけなのかも。

「何もしない」その方がより尊大で「神」らしいじゃありませんか(笑)

さて、こうした存在Xの介入はターニャにとっては面白くない。だからそれへの恨みを募らせることになります。しかし存在Xによって無理矢理信仰を持たされてしまった。

信仰すると同時に天に向かって唾を吐くターニャ。こうして彼女は大きなジレンマに苛まれることになったというお話でございました。


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : 幼女戦記

2017/01/22 15:57 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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