「幼女戦記」第2話

【プロローグ】
地位を捨て。名誉を得て。自分を捨て

場所は現代日本。場面は・・・ひとつのブラック企業だろうか?部下を厳しく処罰する上司。容赦のない査定。製品の良し悪しを決めるかのごとく人事を決定するクズ上司に見舞った事態とは。

第1話目では時代が第一次大戦頃だったはず。最初、まったく別のアニメが始まったのかと思いましたが、どうやらこれがこの作品のネタバレのひとつのようです。

1900年代初頭の戦争において、兵器と魔法が混在する世界という時点で普通ではなかったわけですが、これは「神」がもたらした「試練」に従事する場だったというのが真相ということになりますか。

日本にいたあの上司は、神によってこの世界へと「転生」させられてしまったのです。そして生まれ変わったのがロシア性の幼女「ターニャ」として、というのは彼にとって屈辱であったことでしょう。

ただまあ、中年のおっさんが少女に生まれ変わるというシチュエーション。その昔、塩野干支郎次(だったかな?たぶん)が書いた短編漫画で同じシチュエーションがあって、それにすごく萌えたワタクシとしては、女装男子に匹敵するほど好みど真ん中であることをここに告白しておきましょう(そんなカミングアウトいらない?

「存在X」と呼ばれているそれ。果たして本当に神なのかどうかは分かりませんが、「信仰」を説くその様子から、確かに倫理的存在であるとは言えるでしょう。

異国の少女として生まれ変わったサラリーマンは、ここでもまた規律とノルマを守ってことなかれを貫こうとする。いわゆるキャリア組的な生き方でもって、この試練を乗り切ろうとする算段が見られるのですね。

ただ存在Xが作った世界はそう易々と安穏な暮らしを約束してくれない。ターニャは常に危機的状況に追い込まれることになります。それでもサラリーマン時代の生き方を変えようとしないのは、神に対する彼/彼女なりの反抗であると見ることが出来るでしょうか。

なるほど。これで世界観は理解できました。ということは、ターニャ以外にも転生して来た人たちがいるのでしょう。そこには現代からも過去からも誰かが送り込まれているのでしょうかね。もっとも、倫理的に乱れているのは圧倒的に現代である気がしますが(笑)

さて。転生したターニャは魔道の才能を認められ士官候補生の道へ。さっそく前線へ送られることになったのですが、そこで敵の魔道部隊と接触。あわやの大ピンチを命からがら逃げ延びた・・・

その功績が讃えらえ受勲。ついでにプロパガンダの広告塔にされ、プロモーションフィルム的なものが制作されることになったのですが、見た目が幼女ですからね。綺麗なおべべを着せてもらってスマイル!

これが中年のおっさんのやることか?しかし組織の犬としてそして保身のため、自分を捨てこれに応じる。ターニャの試練は苛烈を極めることになるのです。


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : 幼女戦記

2017/01/14 22:23 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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