「亜人ちゃんは語りたい」第1話

【高橋鉄男は語りたい】
やばい。いきなり泣きそうになった

「亜人」それは人と異なった性質をもつ者を指す。ヴァンパイアであったり、デュラハンであったり。そして彼らはみな、何か悩みを抱えている。

漫画原作の1本。

設定だけを見るなら、ドタバタモンスター学園コメディと言った趣きなのかも知れない。だけど実に良い「ヒューマン」ドラマなのだ!
主人公は・・・まあ基本女の子がいっぱいなので、ここは教師の高橋鉄男としておきましょうか(笑)

学生時代、亜人の研究をしたかったという高橋鉄男。しかしそれは滅多にお目にかかれるものではなく、あえなく論文の題材を変えたという経緯がある。ところが!であります。

突如、学校に大量の亜人が発生!?いやいや、新たに赴任してきた教師だったり転校生が軒並み亜人だったという事実。嬉しいやら、じゃあなぜ俺の青春時代に亜人に出会えなかった!?と人生を呪うこともw

これを期に亜人にいろいろ話を聞いてみようと思った高橋鉄男。だけど亜人たちは結局、世間から腫物扱いされて来たという経緯があるので、おいそれと心を許さない。ただひとり、ヴァンパイアの小鳥遊ひかりを除いてはw

ひかりが言うにはヴァンパイアでもニンニクは食うし、血を飲むなんてしないという。ただ好きになった人の血なら飲んでみたいと思う。

こうして分かってきた亜人の習性。それは世間一般で定説とされているそれとは違う。

そう。むしろそれが彼らにとっての「悩み」となっている節が見られること。

「亜人」というファンタジーを題材にしながら、実際に扱われているのはマイノリティであったり、「個性」というものの捉え方であることはお察し頂けるでしょう。

少数派ゆえに、あるいは人と違うために抱える悩みがある。しかし彼らとて世間との関わりの中にあるという事実。そこに起きる摩擦をどうしたらいいのか。

答えはないのかも知れない。だけど教師、高橋鉄男はそんな彼らの言葉に耳を傾け、偏見なくそれを受け入れてくれる。そのことで彼らの気が少し軽くなればいい。

亜人にとっての駆け込み寺的な存在。それが高橋鉄男であり、そんな彼の「大人な対応」が正に神ってるとしか言いようがないわけですw

今回はまた、亜人同士の関わりも印象的でした。ひかりが声を掛けたのはデュラハンの町京子。胴体と首が離れている子であります(どんなやねんw

「首持ってると両手ふさがって大変だよね!」

それはクラスのみんなが「あえて避けていた」話題でした。「触れちゃいけない」でもそれが偏見だったというお話。

町京子は「ううん。慣れてるから平気」とあっけらかんと。一番わかっているのは本人なのです。

大事なのは同情ではなく「認めて受け入れる」こと。それを自然体でやってのけるのが、ひかりの良いところなのだと思いますw

そんな場面のあとに入ってくるEDテーマ。これが作品に漂うやさしい雰囲気を反映したメロディですっと心に染みてくるのですよね。このシンクロ率がすばらしかった。

まさかこう来るとは!という意外性でもって感動を誘われました。ノーマークでしたが、一気に今期の注目作となりました。

毎回ハンカチ用意しなきゃかもw


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : 亜人ちゃんは語りたい

2017/01/08 21:56 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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