「灼熱の卓球娘」第12話 最終回

【ふたりでならどこまででも】
卓球大好きっ

合宿最終日。帰りの支度があるし、最後の夜くらいゆっくりすればいいのに・・・

地獄のような特訓の日々を経てなお、それでもまだ卓球がやりたいと夜の遊技場へと来てしまう部員たちなのですね(笑)

この心意気がいいじゃないですかぁ~!

大好きだからとことんまで。この気持ちがあってこその彼女らなのだと思います。

正に灼熱!どこまでも熱い魂に湧きかえる少女たちに乾杯!


<総評>
最終回はエピローグ的なお話で、将来の展望へ向けて思いを新たにする、そんな方向性を示して締めくくられたと言ったところでしょうか。

ヒロインである旋風こよりに影響され、彼女と対戦した者、またはその試合を見た者たちを巻き込んでポジティブな方向へ持ってゆく。

少女漫画風の絵柄ながら、ここにあったのは確かに少年漫画的なスポ魂であったと思います。まあ事実、連載していたのが休刊となったジャンプSQ.19でしたしね。

終わってみれば隠れた名作と言えるほど面白かったです。

ヒロインのこよりはどんな球でも最後には打ち返してしまうのですよね。それが例え、相手の渾身が込められた一球であっても。

ある意味チートと言えばそうなのでしょうが(笑)、ただそれによって相手が自分の本気を出し切ることが出来るのです。

本気でぶつかって本音をむき出しにさせる。それによって過去に抱えていたわだかまりが解消するような流れへと向かう。

こよりとのラリーは言わばコミュニケーションとなっているのですね。

本当の自分をさらけ出し、全てを消化して行く。そしてその先に残るのが、ただもう「卓球が大好き!」という気持ちだけになる。
自分がどれほど卓球が大好きなのか。それを思い知らさせてくれるような。

こよりと対戦することによって「なになにだから卓球をやらなければならない」と言った余計な要素が取り除かれるのかも知れない。
言ってみれば、こよりこそが「卓球の権化」と言えるものだったかも知れません(笑)

卓球を通して自分と向き合う。戦っているのは自分とである。その中で自分を取り戻して行く作業をしていたと言えるでしょうか。

元気の出るほんとに熱い作品でした。卓球少女たちに栄光あれ!素敵な出会いをどうもありがたいと言いたいです。


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : 灼熱の卓球娘

2016/12/21 21:58 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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