「ブブキ・ブランキ 星の巨人」第21話

【白鳥の歌】
オデ、バカだから~!

一希東の前に立ちはだかるのはエピゾ。愛する者を守るため、例えそれがだまされていると知っても戦わなければならないのだ!

レティシアを守ろうとするエピゾの男気がね、胸に突き刺さるものがあるのですわ。一時は食べ物でギーに買収されそうになった彼ですが(ほとんどされたがな)、それが愛する女性を破滅へ追いやることだと分かると、今度はそれを食い止めようと踏ん張る。

バカだからどこまでも一直線。そんなエピゾを見るときのレティシアの目は、なんだか輝いていたように見えたのですよね。これってもしかして両想い!?

しかしそんなエピゾの頑張りもむなしく、ブランキの脳に入ったレティシアは・・・かろうじて救出されたものの心を抜け殻にされていました。こうなるよう、既にギーの根回しが利いていたのですね。

そのギーがここまでブブキとブランキを憎む理由とは。かつてブランキが地上に振って来て、それが影響してブブキ使いが生まれるようになった。純粋なる人間の血筋を汚すもの、それがブランキでそれに汚染されたのがブブキであるという論理のようです。

人間こそが最高の生命である。つまりここには人間至上主義、あるいは原理主義的な考え方があると言えましょう。ブランキは外来種であり、もともとこの地上にいた(そしてギーの考えに則れば地上を支配していた)人間を食いつぶす存在である。

果たしてこれが人間好きな性質から来るものなのか、それともナルシスト的な自己愛か。人間以外は否とする排他的要素の色濃い思想がギーにはあるようですね。この辺り、奇しくも先の大統領選挙で当選した某トランプ氏に似ていなくもない(笑)

さてそんなギーに謁見した人物、それがアズマの母ミギワでありました。ギーを説得しに来た彼女ですが、聞く耳など持たれないことは当然。危うく捕らえられるところでしたが、「非常通信」を傍受したアラバシリさんの救援によって脱出することが出来ました。

これまでの連綿と続いて来たブランキと人類との闘争。その根源的な要因が宝島の存在自体にある。従ってこれを破壊することこそが全てを収めるたったひとつの方法であるとし、アズマは宝島の沈む海底へとやって来ました。
そこへミギワも合流。これは母の役目だとして単身で最深部へ向かいました。衝撃に巻き込まれないようアズマを突き飛ばして。しかし宝島はびくともせず、むしろ彗星の活動を活発にしてしまう結果に。これではむしろギーの思うつぼ・・・

と言ったところだったのですが、うーむ。この第二期へ来て被害者が続出しているブブキ・ブランキであります。アズマの母親に関してはまあこうなるんだろうなとは思っていましたが、お父さんも亡くなり、ほんとこの兄妹は報われない・・・特に薫子がっ!

親の愛に触れられる機会をこれで失くしてしまったのかと思うと不憫なのでございます。


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : ブブキ・ブランキ

2016/11/27 15:15 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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