「魔法少女育成計画」第7話

【親密度を上げよう!】
通じ合うもの

マジカロイド44の脱落・・・つまり死が発表を聞いたカラミティ・メアリは、彼女を殺った犯人を教えろとファヴに迫った。それはハードゴア・アリスであった。報復に向かったカラミティ・メアリだが、彼女はそこでとてつもない恐怖に襲われることに!?

カラミティ・メアリの傘下に入る形で手を結んだマジカロイド44は、いわば同盟のような関係にあったと言えましょう。それがやられたとあってはだまっちゃいられない。本当ならば犯人を教えちゃいけないとか言っておきながら、まんまとハードゴア・アリスの居場所を暴露する辺り、魔法少女たちの争いをむしろ助長しようとするファヴの悪意が感じられますな。

そのハードゴア・アリス・・・16人目の魔法少女としてこのゲームに参戦することになったわけですが、その素性は知れず。もちろんカラミティ・メアリとも初対面。そして何よりその能力が未知数であること。

ハードゴア・アリスがどのような性質であるか分からないまま襲撃に入ったカラミティ・メアリ、戦闘能力では随一の彼女。カラミティ・メアリが勝っていたかに見えましたが・・・正に煮るなり焼くなり、最後はハードゴア・アリスをセメント詰めにして海中へ。まあどこの権力抗争なのかってくらいでしたが(苦笑

しかし結局ハードゴア・アリスの死亡は伝えられることなく、つまりこれって彼女は不死身ということなのでしょうか。種々様々な魔法少女の特性がある中で、ひとつの能力としてはあり得なくないものだとは思うのですが、果たしてどうなのでしょうか。

そしてそのハードゴア・アリスとスノーホワイトが接触。スノーホワイトに執着していた様子があったハードゴア・アリスとの対面は実に不穏なものでしたが、落し物のうさぎのしっぽのアクセサリーを返しに来たスノーホワイトに向かって、ハードゴア・アリスは「それはあなたにあげたもの」と言ってこの場は穏やかに収まったのですね。

ハードゴア・アリスはスノーホワイトを知っているようなのですが、この2人の関係性が見えないのは以前と変わらず。スノーホワイトがあずかり知らぬところで、ハードゴア・アリスとの接触があったことが推測されるだけであります。

さて今回はリップルの掘り下げがありました。彼女の家庭は不安定でお父さんが何度も変わっている様子。どうやらお母さんが甲斐性のない人らしいのです。それで荒れた生活を送ることになった彼女。

そんなリップルをいつも気にかけているのがトップスピードであります。どうやら彼女もまたリップルと同じ年の頃には荒れていた様子。昔の自分と同じ臭いを感じ、放っておけない何かを感じたのかも知れません。私ら世代で言えば「積みくずし」的な2人。通じ合うものがあったと言えましょうか。

そんな折、リップルに話があると持ち掛けて来たのがカラミティ・メアリ。マジカロイド44のこと、そしてハードゴア・アリスのこと。様々な要因があるのでしょうが、ここでリップルに接触を図ってきたところにどのような意味があるのか。

死んだ者に頓着しそうにないカラミティ・メアリのことですから、目下の懸念材料であるハードゴア・アリスへの対策としてリップルと提携しようという意図があるのかも知れない。

二人は過去に少なからぬ因縁があるわけですが、むしろそれはお互いを意識せざるを得ない何かがあったということ。ある意味ではカラミティ・メアリはリップルのことを認めていると見ることができるでしょうか。ただまあやはりあまり良い話ではない気がしますが。

「今こそ魔法少女は団結すべき」そんな活動に勤しむシスターナナ。そこには純粋な善意があるだけなのが逆に怖いものを感じます(笑)

ルーラの教えを忠実に守ろうとするスイムスイム。しかし行動の指針が全てそこに集約されているのが実に危うい雰囲気を醸し出しています。何かを盲信すると言った意味では、シスターナナとこのスイムスイムは同類と言えるでしょうか。

魔法少女たちのこの距離感と言いましょうか、あるいは性質の似た者同士の親和性と言いましょうか。誰と誰がくっついて、もしくは敵対するのか。その辺りに深い興味を覚えるものがあります。


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : 魔法少女育成計画

2016/11/16 01:40 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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