「魔法少女育成計画」第3話
仕方ないポンw
魔法少女から脱落したねむりんの思い出を残そうと、過去ログを辿っていたシスターナナはあるファヴとクラムベリーのやり取りを見つけた。
「魔法少女としての資格を剥奪された者は死ぬポンw」
これを聞いたスノーホワイトはショックを受けるのであった。
はい。やはり前回のあれ、ねむりんは本当に死んでしまったようですね。遺体を発見したお母さんのリアクションがそりゃもう、見るに堪えないものであったことから確信はしていましたが。
早速これが公となりました。今度はファヴ本人から「魔法少女でなくなったら生物的に死ぬ」ことが公表されたわけです。まあシスターナナにリークされたことを知って、早速情報を開示したといったとこでしょうか。
これを受けてマジカロイド44がカラミティ・メアリに就くことになりました。誰でも死ぬのは怖い。そうなると保身のために動く者がいて当然と言えましょう。
更にこの直後、「バージョンアップ」のお知らせが届くと事態は急変します。このバージョンアップとはもちろん魔法少女に関する事柄であり、具体的には貯めたキャンディをやり取りできるというものでした。
これが意味するところとは、キャンディの少ない者に譲渡することができるのと、逆に言えば相手から奪うことが可能になるということ。
はい。これで魔法少女同志がぶつかり合う図式が完成!早速、ルーラが家来どもを引き連れて魔法少女狩りに出かけました。最初のターゲットは最もキャンディを多く所有するスノーホワイトであります。
遅かれ早かれ、ファヴは魔法少女の死について公表し、いずれはキャンディの奪い合いというバトルロイヤルを開始するつもりだったのかも知れません。しかしシスターナナによって知られてしまったためにこれを早めたのではないか。そう考えると、シスターナナはとんだやぶ蛇をつついたということになるでしょうか。
魔法少女でなくなったら死ぬ。そしてキャンディを奪うことができるという設定。これはもう「運営」(作中でそう語られていた)が単にゲームを面白くするために仕組んだことなのではないか?と勘ぐってしまうところがある。
では何故、このようなゲームになっているのか。これを見て楽しんでいる誰かがいるのか。それとも得する誰かがいるのか?
謎めいて、というよりはどこまでもきな臭い匂いしかしないワタクシがおります。
@ムハンホウちぇっそ@

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タグ : 魔法少女育成計画
2016/10/18 20:40 | アニメ感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0)
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