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忘れえぬロシアへ③

そう言えばBunnkamuraへ到着し、トレチャコフ美術館展へ入場するより前に、真っ先に訪れた展示がひとつ。

少女幻想綺譚」なるお知らせ。

少女萌え上等!ってな心構えのワタクシが、即座に反応したのは当然と言えば当然。

内実は展示即売会なのだが、うざい押し売りなどもなく、エロ・グロ・ロリのたっぷり詰まった幻想怪奇な作品をじっくり堪能。

マネキンとかの作品もあって楽しかったです。

高名な金子國義氏の作品などには、数百万の値が付いてるものも。丸尾末広氏のは普通に「イラスト」扱いなのかな。安いなとは思ったけど、原画じゃなくて複製だったのかも。

異様でいて、とっても素敵な空間でした。

渋谷から戻り、地元の携帯ショップで機種変更。

昨日のこと。昼休みに携帯を取り出したら、電池のフタがずれている。

「落としたときにずれたかな?」と思ってフタを開けたら、電池が肥大してフタを押し上げていたのです。

再びはめようと思ったら、もうフタがまともに閉じてくれない。

こりゃいかん、液漏れの心配もあるし、変なところで電池パック外れてデータが消失する危険性も考えられる。

それで早速ショップへ赴いたところ、無償交換の時期は既に過ぎているとのこと。おまけにお金払って電池パックを買おうにも、取り寄せとなるので時間が掛かる。

それまでこの携帯を使い続けるのはちょっと怖い、なので。

もともと気に入った機種でもなかったので、この際だからと新調することにしたのでした。

新しいのは全身シルバーのスタイリッシュな逸品。操作感も良くて、正直気に入っています。

なんだかやっと時代に追いついた感じがする。時代はパーシャル!

夜はREEX練習。夜半過ぎに帰って来て、アパートの近くまで来たところ、近所にあるフグ料理専門店から若い男女が連れ立って出て来る。豪華だな。

女の子はミニスカートから健康的な太ももがのぞき、あなたの方こそ食べ頃といった風情。

「夜は短しハメろよ乙女!」(「本の雑誌」の大賞作品かなんかみたいだ)

肝でも食ってスタミナ付けたところで、今夜は3回戦かな(俺の物言いもオヤジチックだな)

シャワーを浴びていると、赤ちゃんの鳴き声のようなものが聞こえる。

隣りの住民に子供はいない。

そもそも外から聞こえるでもなく、むしろ自分の耳元のごく近い位置で泣き声が響いているようなのだ。

「こりゃ、ヤバイもん連れ帰ったか?」と戦々恐々。洗髪する手を止めて耳を澄ましてみることに。

すると、なんとしたことか!

鼻が詰まって「ピープー」鳴っている自分の音でしたOrz

息を吸う毎に「ンギャあ」みたいに聞こえていたと言う。

失笑はすれど、やはりちょっとビビってしまうので、目を閉じてシャワーを浴びていられない。

鏡はなるたけ見ないようにして、でも「本物が出てきたら出てきたでそりゃ見てみたいよ!」と心の中で強がって、恐怖心を無理矢理に押し留めるのが私流の処世術。


@ちぇっそ@
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タグ : トレチャコフ美術館展

2009/05/17 04:13 | 芸術探訪COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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