「クロムクロ」第26話 最終回

【侍は振り返らず】
私を宇宙へ連れてって・・・!

ゼルとムエッタと共に、エフィドルグとの最終決戦に向かうと決意した剣之介。クルル石を開き、ワームホールを伝って敵のど真ん中へ躍り出るのだと!

自分を捨てて旅立ってしまう剣之介にショックを隠せない由希奈。

ついていったら自分も死ぬかも知れない・・・だけど!

由希奈は剣之介を追いかける決意をする。

しかしあと一歩及ばず、剣之介たちを乗せたグロングルだけがクルル石の中へと消えて行ったのだった。

5年後。

ゼルの残したデータを元に宇宙航が開港。エフィドルグとの決戦中である剣之介を支援するため、由希奈は飛び立ったのであった・・・


<総評>
はぁ。やっちまいましたかね、これは・・・

結局のところ何も解決されることがなく、誰かと誰かが結ばれることもなく、ただ振り出しに戻っただけの元の木阿弥。

うむ。もはやこれまで!(あきらめないで!

2クールかけて話が進展しなかったのはちょっと辛いですね。途中までは「劇場版へ!」の勢いでしたが、ただ終了後にそんなアナウンスもなく、これで本当のおしまいということだとすると、なんとも救いがないなと思ってしまいました。

当初はかなり楽しめていたのですが、途中から怪しくなって来た感があります。その主な原因として、大事な部分とそうでないところの扱いの優先度が逆になってしまったことが挙げられるでしょうか。

具体的にはエフィドルグが姿を見せるのが早すぎたこと。例えば、エヴァのように「得体の知れない敵」としてギリギリまで正体を隠しておいた方が緊張感が増したのでは?と言ったところだったり。ただ、あえてその路線は外したかったという気持ちもあったでしょうけど。

まあ別に姿を見せてもいいのですが、相対することになったエフィドルグが強いのか弱いのかよく分からなかったこと。絶大な科学力を誇りながら、地球の武器がけっこう有効で割と対等に戦えてしまう辺り、戦いのカタルシスが希薄になってしまった感があったかと。

絶望的な状況のはずが、それほど深刻に感じられなかったのですよね。そう言った意味では、戦闘シーンの楽しみは早々に切り捨てて、由希奈と剣之介の恋愛を楽しむ向きに視聴の方向がシフトしてしまったことは確かでありました。

ところがその恋愛も結局、剣之介がこうもあっさりと由希奈を捨ててしまう辺り、オレはいったいこのアニメの何を見たら良かったのだぁ~!と堪らず叫びたくなる気持ちでいっぱいです。

キャラクターもね、結構変な人が多くて、しかしそれらが作品の中で浮いてしまった感がなきにしも。彼らの奇妙な言動は本来なら笑いどころなのでしょうが、肝心のギャグが噛み合っておらず、むしろ話の流れを折ってしまう場面が多々見られた気がします。まあそう言った意味では破壊力があったわけですが(苦笑

もういいや。これ以上は辛くなって来た。

PAworksが頑張って制作した初のロボットアニメだったのですが、その評価は辛口となってしまいました。

これからもより一層よいアニメを創ってもらうことを期待して感想を終わりたいと思います!

ご苦労様でした!


@ムハンホウちぇっそ@
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タグ : クロムクロ

2016/09/29 23:01 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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