忘れえぬロシアへ①
先ずは腹ごしらえ。やよい軒にでも行こうかと思ったのですが、途中の中華屋でランチメニューをのぞいてみたら、急にこっちへ寄ってみたくなりました。
それではと路線変更。中華屋へ飛び込みランチ注文。
以前から気にはなっていたのだけれど、初めてのお店。勝手がわからず、「肉野菜炒め定食で」と頼んだら、「ソチハ、ヘジツメニュー」と早速ポカをやらかしました。
「それじゃあ、半ラーメン半チャーハンセットで」と再オーダー、「ワカリマシタ」と。
でも良く見たら、半ラーメンのセットには「お子様用」と書いてある。気恥ずかしかったのですが、それほど腹も減ってなかったので、量的にはこんなもんでいいでしょ。と待つことに。
すると先にラーメンが出て来ました。しかしどうみても器がでかい。即座に、「これは完全に通常の一杯分あるな」と思いました。
日本語のよく通じぬ中華人民の方が、きっと「大の大男がお子様用のはずなんてないある!」と、脳内で補完したに違いありません。
お会計のとき、案の定「ラーメン半チャーハン」の料金になってました。これが中国式の商売の仕方なのだと思いました。
でもまあ、100円高いだけの780円だし、ラーメンとチャーハン意外にメンマやぶつ切りキャベツ(ドレッシングがかかってこれが意外と旨い!)、杏仁豆腐まで付いているのだから、「通」を気取ったラーメン屋で食べるたったの一杯よりは断然お得。
麺は意外にも細麺でわりとコシがあってよかったのですが、スープが薄すぎてあまり好みではありません。ラーメンに関してはやはり日本の方が美味いなあ、と思いましたが、チャーハンなんかはさすがに美味しいですね。
ここら辺はさすが、火の扱いに長けた民族である証拠なのでしょう。
さあお腹もいっぱい。渋谷へと向かいます。
@ちぇっそ@

タグ : トレチャコフ美術館展
2009/05/16 19:07 | 芸術探訪 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0)
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