「クロムクロ」第20話

【飛んで火に入る虎の口】
鬼さん忙し

回収されたのはムエッタではなく、現地生命体であることをようやく悟ったエフィドルグ。由希奈を捕獲すべく奔走するが・・・

ある区画へ来た由希奈。そこは敵に感知されない空間となっておりました。そしてそこで彼女が見たのは、ムエッタの首!?恐らくはこれこそが剣之介が仕えていた「雪姫」なる女性なのでしょう。

これが意味することとは?

かねてより記憶を改ざんされた雪姫こそがムエッタであるとの推測が為されていたわけですが、どうやら事情はもっと直接的らしく、首と胴体をすげ替えられていたという事実が判明したと言えましょう。

もっとも現在の胴体が雪姫のものか、それともムエッタのものであるかは定かではありませんが、現代のフランケンシュタインのごとく、つぎはぎの身体を駆使しているのが今のムエッタであることだけは分かったという次第でありましょうか。

古今よりSFあるいはホラーとして描かれてきた「首のすげ替え」。そもそもこれが目指すものは「永遠の命」であり、不老不死を実現するための手段として古来より想像されて来た「科学」の一端・・・もっとも当時としては「人類の夢」としての空想とも言えますが・・・と言えましょう!

ロシア文学にも名高い「ドウエル教授の首」などはその先駆のひとつとして興味深い内容を有しています。

さて、そんなひとり奮闘する由希奈を救出しに向かったのは、ムエッタと共闘しクロムクロを駆る剣之介でございました。追手に攻められている最中、2人は再会。ようやく救助の手立てが整ったと言ったところ。

泣きじゃくって剣之介にすがった由希奈を遠目に眺めるムエッタの心境や、何やら少し複雑なものが見受けられた模様?(笑)

まさかここでムエッタが由希奈に対して羨望を向けた!?とは思い難いですが、それでも何か「思うところ」があったように見えたのは何故なのでしょうね?w

さて、ソフィーと会談していた鬼の人が語ったところによると、どうやら彼はかつてエフィドルグに侵略された星の生まれであるとのこと。この度、地球がその侵略にさらされていると聞いてこれを阻止しに参上仕ったとか。

エフィドルグはかようにして他の星々を支配し、あたかも家畜でも飼育するかのごとくこれを搾取するというではありませんか。

現在、地球上空にいるのはその偵察部隊であるとか。これから千機よりなる大部隊が到来するとの話も浮上する中、偵察隊の殲滅?あるいは友好条約の締結が余儀なくされると言ったところでしょうか。

もっとも、圧倒的な科学力を擁するエフィドルグ相手に、ほとんど家畜程度の存在である人類が果たして交渉の席に並ぶことが出来るかどうかすら危ういところですが・・・

ソフィーとの会見を終えた鬼さん。今度は由希奈たちを救いに大気圏外へ。このステップワークの軽さ。鬼さんこそ、この作品で一番の働き者であることを実感するシーンでありましたw


@ムハンホウちぇっそ@
にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

タグ : クロムクロ

2016/08/19 22:17 | アニメ感想COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 | BLOG TOP | 
FC2 Blog Ranking